乃木結夢「スカートの丈は異常なほど短いです(笑)」“JK制服”コーデで魅了

最近は舞台にも出演するなど、活動の幅を広げている人気グラビアアイドルの乃木結夢が、10月21日に東京・Booty東京で開催された「スペシャル大撮影会in Booty東京」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、衣装選びや撮影会での見せ方の変化、演じることの難しさと面白さなどを語ってもらった。　

――今、着ているのは3部の衣装ですね？

乃木結夢：制服をイメージしてみました。リボンとスカートが同じピンク柄ですごくかわいいんです。中のランジェリーもピンク。薄っすら透けている感じがいいなって。スカートの丈は異常なほど短いです(笑)。

――Bootyスタジオはいろいろなシチュエーションのブースがありますけど、エリアに合わせた衣装選びを心掛けているんですか？

乃木結夢：いつもそうしているんですけど、今日は自分が出演する組を勘違いしていて。持って来る衣装を間違えちゃったんです。

――あ、そうだったんですね。2部の保健室ブースでナースの衣装を着ていたので「さすがだな」と思っていたんですが…。

乃木結夢：あれは偶然です。奇跡的に合っていました(笑)。

――すてきな偶然でしたね(笑)。プールや個撮など、いろいろな撮影会に出演されていますけど、ポージングや見せ方が変わってきたなと思うことはありますか？

乃木結夢：自分で言うのも何ですけど…、デビューした頃と比べたら大人っぽくなったというか、お姉さんっぽくなったんじゃないかなって。選ぶ衣装やポージング、表情なども変わってきたような気がします。ファンの方からも「乃木ちゃん、垢抜けたね」とか「大人っぽくなったね」って言われることが増えました。それは、めちゃくちゃうれしいです。

――髪の色を変えたことも大きいですか？

乃木結夢：デビューする時に何となく長い黒髪のほうが万人受けするのかなと思って、ずっと黒髪ロングを続けていたんです。でも、今の仕事を始める前までは金髪だったし、デビューから2年ちょっとたってX(旧Twitter)のフォロワーももうすぐ18万に届くし(※取材時)、そろそろ自分の好きなことをしたいなと思って色を変えました。

――カメラマンさんからのリクエストでポーズのバリエーションが増えることもありますか？

乃木結夢：個撮の時にいろいろリクエストしてもらって。「あ、こういうポーズが好きなんだな」という発見があります。私は体が華奢なので、細く見えすぎないような足の上げ方も教わりました。

――それは、どういうポーズなんですか？

乃木結夢：立った状態で足を上げる時は上げ過ぎないことが大事。そのほうが体のバランスが良く見えるんです。撮っていただいた写真を見て自分でもそう思いました。ファンの方たちのアドバイスに助けられています。ホントにありがたいです。

――最近は“役者”として舞台にも積極的に出演されていますね？

乃木結夢：セリフを覚えるのは結構得意なんです。でも、物語の流れが分かっているからどうしても覚えたことをただ言っているような感じになってしまって。相手のセリフが終わったら次は自分の番みたいに間髪入れずにセリフを言ってしまうんです。ちゃんと相手の言葉を理解しながら自分のセリフを言わないと会話にならないのに、それがなかなかうまくできない。セリフを日常会話のように話すのは難しいなと実感しています。演じることは楽しいですし、もっともっとお芝居がうまくなりたいと思うのでこれからもいろいろな舞台に挑戦したいです。

――舞台の経験が撮影会で生かされることはありますか？

乃木結夢：ファンの方から「表情が柔らかくなったね」って言われました。デビュー当時はどこかぎこちない感じがあったと思うので自然に笑えるようになってきたのかもしれません。

――そういえば、最近かわいい加湿器と照明を買ったとか？

乃木結夢：部屋をかわいくしたいなと思って。今まではめちゃくちゃシンプルで、色も全部真っ白みたいな感じだったんです。自分でいろいろ部屋を飾ったらまめに片付けたりして、常にきれいな状態をキープできるんじゃないかなと。収集癖があるので今はインテリアを爆買いしています。大好きな「アニメグッズコーナー」のスペースもちゃんと作っていますよ(笑)。

◆取材・文：小池貴之／撮影：森井夏月

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