AKB48田口愛佳、倉野尾成美や正鋳真優の反応を明かす『えっち！』『こんなに見せてもらっていいんですか！』

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AKB48のメンバー・田口愛佳が、10月5日(日)、都内で行われた1st写真集『好きと言えたら』出版記念取材会に登壇。報道陣のインタビューに応じた田口が、これからの活動目標などを語った。

“目標”に掲げていたという写真集。オファーを受けた際の心境をこう語る。「写真集って、どういうタイミングで出すのか私も分かっていなかったので、こんなに急にお話しを頂けると思ってなくて(笑)。でもこのタイミングで出させていただけてすごくうれしいなと思いましたし、素直に。同期の鈴木くるみちゃんも写真集出すんだよねっていう話をちょうどしていたタイミングだったので、同時期に出せてよかったなというのはあります」。

今後、作品としてずっと残っていくわけだが、撮影前の準備、体作りについても質問が及んだ。「元々筋トレとかはしていたんですけど、あまりエステとかに行くことはなくて、この期間は興味もあったし、“言い訳”にもできると思って(笑)、毎日のようにエステに通ってました。特にお尻を集中的に上げていたので、いいお尻が見られるんじゃないかなと思います」と、見どころをアピールする。

また、記者からの質問は写真集のタイトルに関するものも。「(秋元康氏から)10個くらい候補があって、『どうしますか？』という時にちょうどレッスン場に行って、近くに向井地美音さんとか同期のメンバーがいて、『どれがいいと思いますか？』とお話をした時に、『“好きと言えたら”って愛佳っぽくない？』と、みーおんさんが言ってくださって。私って俗にいう“王道”とは呼べないキャラじゃないですか(笑)。バラエティー寄りで、そういうキャラクターなので、あまりファンの人から『好き！』と言われることもないですし(笑)、私もファンの人に(面と向かって)言うこともないですけど、でもお互いに思いやっていますし、大切にしているところがあるので、それがすごくこの一言に詰まっているなと思うので、それがいいなとなって決まりました」と、意外なメンバーのひと押しがあったことを明かした。

ほかにもメンバーの反応を尋ねてみると、「リアクション動画を公式Xで上げてもらっているんですけど、倉野尾成美さんとかは、ひたすら写真集見ながら『えっち！』って(笑)。千葉恵里ちゃんとかは、詳しく『このシーンはこういうふうになってるんです！』って言いすぎて、ほぼ上げた動画では恵里ちゃんはしゃべってないことになっちゃってるぐらい(笑)。みんなすごくいろいろなカットを気に入ってくれて、後輩ちゃんも、写真集を出している正鋳真優ちゃんとかは『こんなに見せてもらっていいんですか！』って言ってくれて、すごくいい写真集が撮れたなって思いました」と、うれしそうにその反響を報告した。

大きな夢がかなった今回、グループ誕生20周年というメモリアルイヤーも絡めて、これから目標についても語ってもらった。「日本武道館公演もあるんですけど、まだ発表されていないくらいたくさんのOGさんが参加されると思っていて、私たち自身も先輩方と一緒のステージに立てることはないので貴重だし、大切に20周年の時を過ごしたいなと思いつつも、その先輩方がつくってきてくださったAKB48を私たちがちゃんと形にしなきゃいけないよねっていうのは最近すごくみんなの中での意思疎通があって。これまでのAKB48じゃなくて、今のAKB48を好きになってもらおうというコンセプトで1年間走り続けているので、12月に行われる武道館も、OGさんが参加されないAKB48の現役メンバーだけのライブにも行きたいって思ってもらえるようなグループになっていけたらいいなと思っています」と、現役メンバーとしての意気込みを語った。

ちなみに個人の目標としては「外からAKB48を好きになってくれる人を増やしたいなっていうのをここ数年思っていて。だから今回、舞台とかミュージカルに挑戦させてもらおうと思いましたし、私をきっかけにちょっとでも今のAKB48を見てみたいなとか、劇場公演に行ってみたいなって思ってくれたり、またAKB48に行こうって思って戻って来てくれる人を少しでも増やせたらいいなと思って、今、個人の活動にも力を入れています」と、さらなる飛躍を誓う。

続けて「具体的には、割とメンバー皆さん個人で頑張っていることがすごく多いんですけど、私もラジオをやりたくて。人と話すのが好きで、最近どんどんメンバーが個人の冠ラジオ番組を担当していっているので、そこについていきたいなと最近すごく思っています」と、声を大にしてアピールしていた。

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