玉田志織「一言で『早っ！』って思いました(笑)」短いスパンでの写真集発売に笑顔

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タレントの玉田志織が、10月5日(日)、都内の書店で開催された3rd写真集『Into The Light』(ワニブックス)出版記念取材会に登壇。報道陣のインタビューに応じた玉田が、これからの活動目標などを語った。

1st写真集が発売されたのが16歳当時。それから7年が経過し、今回3冊目の写真集となる。自身で成長を感じることを尋ねてみると「16歳の頃は、本当に右も左も分からず、カメラに必死に食らいついていくという感じだったんですけど、今回はカメラマンさんが丸谷(嘉長)さんで、8年くらいお世話になっているカメラマンさんだったので、『どんどん自分からいろんなこと言ってきていいよ』という感じでした。ありがたいことに、いろいろな現場を踏ませていただいたことにより、16歳の当時よりは表情や表現が少し上手にできたんじゃないかなと思います」と、自身の手応えを明かした。

また“体作り”に関する質問も寄せられた。「2冊目の撮影の時は、腹筋を割ろう…みたいなイメージが自分の中にあったんですけど、今回は、カメラマンさんから『玉田志織の奥にあるものを表現してほしい』ということだったので、無理に作りはせず、その感じが出たらいいなと。作り込みはしなかったです」と、今作への思いも伝えた。

1st写真集が2018年、2nd写真集が2024年、そして今回の3rd写真集が2025年と、それぞれ発売されてきたわけだが、1stから2ndに比べて、2ndから3rdまではかなり短いスパンで出版されたことになる。その点について、今回オファーを受けた玉田は「一言で『早っ！』って思いました(笑)。発売したばかりだなと思ったんですけど、お話を頂いたからには早くファンの皆さんにお伝えしたいなっていうのは最初に思い浮かんだことです」と、その瞬間を振り返った。

今年は大河ドラマにも出演するなど、着実にキャリアを積み重ねている玉田。これからも目標について「目標をこれといって決めるタイプではないんですけど、何十年後とかに私の作品を見て、この職業に就いたとか、その作品から希望をもらったとか元気をもらったとか、そういう人に再会できたらいいなと。とにかく今は演技を磨いて、一つでも多くの作品で出られたらなというのが目標です」と、スケールの大きな憧れを口にしていた。