卒業近づく菅原茉椰、“自分のいない”SKE48の選抜発表に「ちょっと切なくなったり…」

アイドルグラビア水着 SKE48 卒業写真集菅原茉椰台湾ランジェリー菅原茉椰2nd写真集 Opportunity

2nd写真集『Opportunity(オポチュニティ)』発売記念取材会に出席した菅原茉椰

SKE48のメンバー・菅原茉椰が、8月6日(水)、都内で行われた2nd写真集『Opportunity(オポチュニティ)』(白夜書房)出版記念取材会に出席。すでに卒業を発表している菅原が、これからの目標などを語った。

ここまでの活動振り返り、SKE48として“努力”してきたことについて菅原は「一度休養させていただいたことがあって、そこから頑張ってまた楽しくアイドルをできたことが一番努力したことかなと思います。休養した時は、何をやっててもアイドル楽しくないなって思っていて、どうしてもこのままやりたくないっていう気持ちもあって、そういう気持ちを汲み取ってくれた昔の支配人さんが『休養したら？』と勧めてくださって、戻ってきた時に『また楽しくアイドルできるかな？』という不安もありながら活動してたんですけど、今こうして楽しかったって言える活動をしてこれたことが振り返ってみたらうれしいことなので、頑張ってよかったなって思いました」と、その時があったからこその今があることに感謝して、充実の表情をのぞかせた。

SKE48・菅原茉椰2nd写真集『Opportunity』より
撮影／藤原宏　発売／白夜書房

そんなSKE48としての活動の時間も徐々に少なくなってきている現在。「昨日、SKE48が9月24日に発売する最新シングルの選抜メンバーが発表されたんですけど、発表されているのを見て『あぁ、もう自分ってSKE48じゃないんだな』って(笑)、SKE48じゃない道を自分で選んだんですけど、自分がいないSKE48が進んでいくのが、ちょっと切なくなったりもしちゃって…。複雑なんですけど、これから残されたメンバーたちが頑張っていくって思ったら、9月から寂しいとか思っている場合じゃないなって思ったので、改めて喝の気持ちを入れ直しました(笑)」と、正直に胸の内を明かした。

SKE48菅原茉椰2nd写真集『Opportunity(オポチュニティ)』発売記念取材会より

続けて「今までたくさんのメンバーを見送ってきて、見送る側の方が卒業をすごく実感することが多かったんですけど、いざ自分が卒業する身になったら、『いつ卒業するんだろう～』って、結構ワクワクっていうか(笑)、日常通りに過ごしすぎて実感がなかったんですけど、昨日のそういう自分がいないSKE48を見たりとか、それこそ最近は写真集のお仕事をさせてもらって、個人での仕事が増えてきて、SKE48としての仕事が減ってきたので、実感することが増えてきましたね」と、これまでとは全く逆の立場になって初めて気付いたことにも言及。

そして今後について「9月以降は、SKE48以外の人生を歩んでいくんですけど、芸能界に関わるお仕事をしていきたいなと思っているので、SKE48じゃない菅原茉椰も応援していただけたらうれしいなって思いますし、『茉椰ちゃんと会えなくなるのが寂しい』『卒業するのヤダ』っていっぱい言っていただくんですけど、確かにSKE48は卒業するけど、死ぬわけではないので、同じ場所でもこれからも生きていくと思うので、そんなに寂しがらずに元気で過ごしていただけたらうれしいなと思います。菅原も元気で楽しく幸せに生きていく予定なので、心配しないでって思います」と、優しく語り掛けた。

また「やってみたいことは？」との問い掛けに、「私の地元の宮城に関わる仕事をもうちょっとしていけたらいいなって思っています。これから先、詳しいことは私の卒業公演、8月30日に行われるSKE48 『声出していこーぜ!!!』公演でいろんなことを話させていただくので、今日はここまでです(笑)」と、卒業公演にも注目するよう呼び掛けていた。

【SKE48菅原茉椰 2nd写真集『Opportunity』】
⇒ Amazonで購入

セブンネットショッピング
⇒ 通常版を購入
⇒ 限定カバー版を購入

HMV＆BOOKS online
⇒ 通常版を購入
⇒ 限定カバー版を購入