秋元真夏フォトブック『淡淡』より“見せたことのない表情”の表紙カット公開

秋元真夏元乃木坂46 フォトブックエッセイ幻冬舎石垣島秋田西表島郡上淡淡

BUBKA編集部

この記事の画像（14枚）

自身32歳の誕生日となる8月20日(水)に発売される秋元真夏フォトブック『淡淡(あわあわ)』(幻冬舎)より、表紙ならびに裏表紙カットが公開された。

表紙に採用されたのは、秋田県で撮影された「これまであまり見せたことのない表情」と語る1枚。たくさんの候補の中から秋元本人が『淡淡』というタイトルに合わせて選んだという。降りしきる大雪の中、遠くを見つめる横顔に、思わず声を掛けたくなる。

一方、裏表紙に採用されたのは、長良川鉄道で撮影された1枚。朗らかに笑う素の表情が魅力的。表と裏を合わせて、どこか物語を感じさせるようなカバーとなった。

東京・大阪・福岡・名古屋にてイベント開催

8月23日(土)東京・タワーレコード渋谷店
9月14日(日)大阪・MARUZEN＆ジュンク堂書店梅田店
10月4日(土)福岡・HMV＆BOOKS HAKATA
10月19日(日)名古屋・星野書店近鉄パッセ店

【秋元真夏フォトブック『淡淡(あわあわ)』】
⇒ Amazonで購入

秋元真夏フォトブック『淡淡(あわあわ)』(幻冬舎)裏表紙(帯付き)
撮影／東京祐

季節を跨いで撮影

撮影は、季節を跨いで3回にわたって行われた。それぞれ異なる土地とテーマで、秋元の新たな表情を引き出している。

夏：石垣島・西表島

「体験」をテーマに、吹きガラスやカヌー・トレッキングに挑戦。楽しげに取り組む笑顔が弾ける。ほかにも、水牛車でのんびりとした時間を過ごしたり、離島ならではの体験がめじろ押し。西表島のきれいな海を水着姿で楽しむ様子も収録されており、美ボディーにも注目だ。

西表島で撮影された1枚。明るい日差しの中で、青々とした南国の植物の色を拾ったようなグリーンのワンピース。少し大人びた表情の秋元と待ち合わせしたような気分になれるカットだ。

秋：郡上

「お祭り」をテーマに、伝統ある郡上踊りに参加。郡上の光の中で踊る浴衣姿に、心を奪われる。また、長良川鉄道に乗ったり、鮎をつかみ取りしたりするなど、無邪気に旅を楽しむ様子を捉えた。

長良川鉄道の郡上八幡駅で撮影された1枚。赤いワンピースと車両の色味が見事にマッチし、どこか懐かしさを感じさせるカットになっている。

冬：秋田

「郷土料理」をテーマに、きりたんぽ作りに挑戦。地元の方々との触れ合いからも、秋元の人柄がにじみ出ている。ほかにも、雪の中で秋田犬と戯れたり、スキーをしたりと、冬の秋田を味わい尽くした。秘境の温泉宿では、大雪の中、露天風呂での撮影も敢行。秋田ならではのカットも収録している。

大雪の中で秋田犬と戯れている1枚。秋田犬との撮影は、秋元たっての希望で実現した。雪景色の中で見せる、無邪気な笑顔が印象的だ。

“写真集チーム”が集結

撮影チームは、乃木坂46卒業記念写真集『振り返れば、乃木坂』のスタッフが再集結。気心の知れたチームのため、リラックスした様子で撮影は進んだ。写真だけでなく、書き下ろしエッセイや、直筆のロケ日記も収録。幼少期の思い出や、家族のこと、アイドルとして活動していたときのこと、30代を迎える「今」の気持ちなどが、自身の言葉で丁寧につづられている。一緒に旅をしながら「これまで」と「これから」について語り合っているような、幸せがぎゅっと詰まったような1冊。秋元の魅力を余すことなく感じられるフォトブックが完成する。

秋元真夏メッセージ

このたび、フォトブックを出版することになりました。初めてエッセイにも挑戦しています。自分のことをさらけ出すのが得意ではない私ですが、おそらく人生で初めて自分で自分の細部まで取材をするような気持ちで、生い立ちからアイドル時代、そして現在の状況まで取り繕うことなくつづりました。手に取ってくださる皆さんはどう感じるのだろうと、今とてもそわそわしていて少しだけ不安もあります。旅をしながらいろんなことに想いをはせる時間をこれからも大事にしたいなと思える1冊になりました。

秋元真夏プロフィール

秋元真夏＝あきもとまなつ｜1993年8月20日生まれ、埼玉県出身。タレント。乃木坂46の1期生としてデビュー。同グループでは二代目キャプテンを務める。卒業後はバラエティーの他、ドラマ、舞台、ラジオなど幅広いジャンルで活動している。日本テレビ「ヒルナンデス！」(水曜日レギュラー)、TBS「よるのブランチ」(レギュラー)などに出演中。

【秋元真夏フォトブック『淡淡(あわあわ)』】
⇒ Amazonで購入