『社長！』『あっ、私か！』…取締役社長に就任した百川晴香がフリフリ付きのかわいらしいビキニ姿で登壇

グラビアアイドルやアイドルグループのメンバーとしても活躍してきた百川晴香が、7月26日(土)、都内で行われたイメージDVD『はるかかなた』発売記念イベントに出席。その直前、報道陣のインタビューに応じた百川が、今後の目標などを語った。

15年以上にわたるアイドル活動を今年5月に卒業し、6月より所属事務所の代表取締役に就任した百川。「私が事務所で一番長い人間になってしまったっていうのもあって、自分でもプロデュース業とかいろいろしていて『アイドルを卒業してプロデューサーだけではなく、社長業も頑張りなさい』と前社長に言われまして、『ちょっとやってみようかな…』って感じで今やっています。でも“社長”って呼ばれることには慣れないです(笑)。みんなに『社長！』とか言われるんですけど、『からかわれているのかな～』って思うし(笑)、はたまた気付かないとか『あっ、私か！』ってなっちゃうぐらい」と、まだまだ不慣れな一面をのぞかせた。

現状の業務に関しては「スカウトとか、あと新人さんの面接とか、ちょっとまだお金の方の仕事には踏み入れていないんですけれど、まずは新人さんの面接やら、新しい女の子を事務所にいっぱい取り入れたいなと思いまして、これからお金の勉強はしていこうかなと思っています…ゆっくりゆっくり(笑)」と、まだまだ勉強中であることも打ち明けた。

アイドルとしての活動は終えたものの、タレント業や俳優業は継続していくという。「今、釣りが趣味になっていて、釣り番組をやらせていただいているので、釣り番組とか演技とかもたまにやりつつ、いろいろできたらなと思います」と、今後の活動方針も告白。

また、グラビア活動については「本当はやりたいんですけど、需要はあるのかなとか、何歳までやっていいんだろうっていうのがあって。でも結構“高齢化”してるじゃないですか(笑)、アイドルさんもグラビアアイドルさんも。だから、まだまだイケるのかなとかいろいろ考えております。自分の権限なので(笑)、これから本当に難しいんですよ」と、所属事務所の社長としての複雑な胸の内を明かす。

プロデュース業としては、かつて自身も所属していたアイドルグループ『Bety』に加え、『シチュエーションシップ』も育成中。共に3人組グループということで「年内に5人以上にしたいのと、もう1グループできたら作りたいなっていう願望はあります」と、社長業と共に意欲をのぞかせていた。