アイドル卒業しプロレスに専念…元SKE48荒井優希、1st写真集は「ずっと宝物にしたい」

グラビア写真集荒井優希プロレス女子プロレス元SKE48 インドネシアバリ無敵の素顔

アイドルグループ「SKE48」を3月末に卒業し、現在はプロレスラーとして活動している荒井優希の1st写真集『無敵の素顔』(KADOKAWA)が現在発売中。6月21日(土)、都内で出版記念イベントが開催され、その直前、荒井が報道陣のインタビューに応じた。

1st写真集のロケ地は、初めて訪れたというインドネシア・バリ。クタビーチの目の前に広がるリゾートホテルやプール付きのヴィラを貸し切って撮影され、アイドルを卒業し、新たな道を歩み始めた荒井優希が初めて見せるさまざまな表情が満載の1冊となっている。

出来上がりを手にした荒井は「自分自身も写真集を出せる未来があると思っていなかったのでとてもびっくりでした(笑)。SKE48を卒業したタイミング…プロレス一本になったタイミングで、自分としても一番記念に残るこのタイミングで出版できたことがとてもうれしく思います。発売されて、たくさんの方が手に取ってくださっているのを見て、私もとてもうれしい気持ちになりました。このタイミングでしか見られない荒井優希の素顔であったり、いろいろなものが詰まっていると思うので、これからもずっと宝物にしたいなって思っています」と、喜びを口にした。

『無敵の素顔』という、荒井らしい本作のタイトルについて意外な回答が。「自分でタイトルも決められるということだったんですけど、自分が何かを決めるのが私は本当に苦手なので、今回は、今はやりの『ChatGPT』にめちゃめちゃ話し掛けてほぼ決めていただきました。でも、とても気に入っていて、いっぱい案をくれたんですよ(笑)。『もっと頂戴！もっと頂戴！』って言ったらめっちゃくれて(笑)、私が思いつかないようなことをたくさん教えてくれて、“無敵”っていう言葉がとても気に入ったので絶対入れたくて、今回は『無敵の素顔』になりました。とても気に入っています」と、照れながらも満足そうな表情を見せた。

そんな中、お気に入りカットについて「体の部位で一番褒められることが多いのが背中の筋肉なんですよ。これはプロレスデビューをした時も、デビュー戦の時から関係者の方とか先輩とかに“脊柱起立筋”という筋肉なんですけど、それがはすごく発達しているんです。別に筋肉を褒められたことはないんですけど、唯一その脊柱起立筋という筋肉だけ褒められたので、この写真集を撮ってみて、自分でも初めて『このことか！』っていうのがよく分かったので、それが一番いい感じに出ているカットです。表情も普段と違う自分だなと思っていてお気に入りなので選びました」と、その美しいカットを紹介した。

また、写真集定番の質問「自己採点するなら？」には、「もちろん100点満点です！」と、その仕上がりに自信をのぞかせていた。