北野瑠華「変わらずグラビアも、需要がある限りは…」2nd写真集へも意欲

アイドルグループ「SKE48」の元メンバー・北野瑠華が、4月20日(日)、都内で行われた『北野瑠華 2025.4-2026.3 カレンダー』発売記念取材会に出席。報道陣のインタビューに応じた北野が、作品の見どころや撮影エピソード、そしてこれからの目標などを語った。

カレンダーは大丈夫

昨年アイドルグループ「SKE48」を卒業後に発売した写真集『触れて、みる？』が大きな話題となった北野。「ちょっとあれは、皆さん気にしがちですからね、見る場所を。本屋さんでも。写真集をそのまま受け取って本屋さんで見てるファンの方も、ちょっと周りを気にしたっていう声が結構あったので(笑)、さすがにカレンダーは大丈夫だと思うので、気軽に手に取っていただけたらうれしいなって思います」と苦笑い。

新しいことにどんどん挑戦

大きな出来事がたくさんあった昨年、改めて2024年を振り返り「(6月までの)半年をアイドル、そして下半期、1人の役者として活動させていただいたんですけど、1人になって、ここまで自分が予想できない展開が続くと思っていなかったので、本当に毎日新鮮な気持ちで楽しく活動できているなって思いますし、卒業しても変わらずに応援してくれるファンの方もいてすごく心強いので、これからも変わらずに自分らしく、新しいことにどんどん挑戦していけたらいいなって思います」と意気込んだ。

続けて「やっぱ写真集が一番大きいですかね。写真集を出したい気持ちはあったんですけど、『自分じゃ無理だ…売れない』と思っていたし、出せたとしても、自分のファンや応援してくれるファンの人だけに届けばいいって思っていたので、まさかあんなにいろいろな場所で話題にしてもらえたり、それがグラビア活動につながったりとかする展開が予想できていなかったので、ここまで。皆さんいろいろな方に手に取っていただける写真集になったのはすごくうれしいです」と、大ブレークのきっかけとなった当時を振り返った。

需要がある限りは…

またこれからの活動目標に関しては「変わらずグラビアも、需要がある限りは挑戦していきたいなって思うし(笑)、今こうやって皆さんにたくさん注目していただけているので、2nd写真集も、皆さんが忘れないうちに出せたらいいなって思うけど、やっぱりあれを超える2ndってなかなかちょっと難しいと思うので、またちょっと話題になるようなことを考えないとなっています。またいろいろな挑戦をしていきたいですし、お芝居をしたいっていう思いもあってアイドルを卒業したので、お芝居…今は舞台をコツコツやっているんですけど、映像の方にもたくさん挑戦していきたいなって思うので、また違った北野瑠華を見てもらえるように、いろいろな場所でお芝居も頑張っていきたいなって思います」と、さらなる飛躍を誓った。

最後に「カレンダーに自己採点すると？」との質問に、北野は「100点満点中で言ったら95点！ちょっと高め(笑)。やっぱりどこにでも飾れるっていう、ファンの方にとって使いやすさを重視したいなと思うので、そこに関しては高得点かなって思うんですけど、でもやっぱり水着を着るなら、もうちょっと攻められたらっていうのもあるので(笑)、次にもしカレンダーを出す時は、今回はこういうちょっとふわふわな、女の子らしい雰囲気のカレンダーなんですけど、次はちょっと逆に大人っぽい、セクシーな、ちょっと飾るのを戸惑うようなカレンダー(笑)、またいろいろな雰囲気でカレンダーを出せたらいいなって思います」と、次回作へ自らも期待を寄せていた。

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