レースクイーン川瀬もえが写真集のタイトル『Manual』に通ずる愛車について告白「300万円くらいです」

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レースクイーンやラウンドガールを中心に活躍している川瀬もえの写真集『川瀬もえ1st写真集「Manual」』(光文社)が3月11日(火)に発売された。3月15日(土)には発売記念イベントが開催され、その直前に、川瀬が報道陣のインタビューに応じた。

登場した川瀬は「私は元々会社員で、コロナ禍になってしまって、この世界に入ったのですが、最初から『水着をやるんだったら写真集は出したいな』って目標にしていて、今まで5年間活動してきて今回出させていただくことができて、『本当に集大成だな』という思いで作りましたし、“生涯の１冊”という思いで出しました」と並々ならぬ思いが込められていることを明かした。

また、ロケ地のタイは初めて訪れたという川瀬は「一番最後のページの(着ぐるみの)パンダと一緒に写っている写真なのですが、これちゃんとパンダにお金を払っています！　(観光客を相手にした商売で)ナイトマーケットにたまたまいて、一緒に撮ってもらいました」と裏話を披露し、アドリブ撮影での現地の空気感が伝わるようなカットも収録されていることを明かした。

ほか、“旧車のマニュアル車に乗っている”というところから『Manual』というタイトルが付けられたということから、「どんな車に乗っているのですか？」という質問に、「90年代のホンダ・シビックなんですけど、アメリカから逆輸入で入ってきているクーペタイプの車です」と愛車について明かし、「レースクイーンをするようになってから興味を持ち始めて、普段漫画をすごく読むので、車の漫画を読んでいったら旧車が好きになって、『自分でも乗ってみたいな』って思うようになったんです」と好きになった経緯を説明。さらに、「おいくらぐらい？」と価格を聞かれると、「300万円くらいです」と返答。

最後に川瀬は「ファースト写真集で売れるかすごく不安で『大丈夫かな』と思っているのですが、みんなで頑張って売っていきたいと思っていますので、皆さんもひと肌脱いでいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします」と報道陣におねだりし、笑いを誘いながらアピールして会見を締めくくった。