＃ババババンビの赤色担当・岸みゆがブラックミニスカ姿で登壇「ちょっと成長した姿を見てほしいなと思って」

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11月13日(水)に発売された「＃ババババンビ」岸みゆの1st写真集『tinto(ティント)』(光文社)。同日、都内の書店で出版記念記者会見が開催され、岸が登壇した。

沖縄・宮古島と沖縄本島を舞台に、今年6月、4日間かけて撮影が行われた。ロケでの思い出について「写真集を撮るときは、島で撮りたいというのが憧れで、事務所の先輩の桃月なしこさんが写真集を島で撮られていて、それがすごく憧れで、今回撮影を前に、うちで勉強していったんですけど(笑)、写真集といえば王道・海＝島かなと思って、宮古島で撮影できたのは本当にうれしかったです。宮古島の海で、“サップ”を初めてやったんですけど、クリア(透明)のサップで、海の下…板の下が見えるんですよ。そこにカメラマンさんが一生懸命潜り込んで撮ってくださったカットも使われていたり。あとは、梅雨の時季に撮影に行ったので、雨が降るかなと思っていたんですけど、なんかと3泊4日ほぼ晴れで、晴れ女を発揮してしまいました(笑)。撮影の合間にちょっと小雨が降ったんですよ、でも撮影始めますってなった瞬間に雨がやんで、虹がかかったんですね。奇跡だねっていう話があって、虹との2ショットを撮ったり、それも写真集に使われています。だから見ていただきたいなと思います」と、楽しそうにロケを振り返った。

今回『tinto(ティント)』というタイトルは岸自身で命名している。スペイン語で“赤”という意味を持つそうで、グループでの担当カラー・赤に由来している。そんなタイトルとは一変し、この日はブラックのタイトなミニスカート姿で登壇した岸。

「実はこれ、写真集で着ている衣装をちょっとアレンジしてあるんですけど、今日は写真集発売日当日、写真集で着た衣装を着たいなっていうのが自分の中であって。あとは『tinto(ティント)』っていうのがスペイン語で赤とか染めるとかそういう意味があるらしくて。自分は『＃ババババンビ』中で赤色担当なので、赤っていうのがすごく大事な色でもあるんですけど、今回はそこだけじゃない、普段はステージでは見られないような私も見てほしいなって思いましたし、本当に私は芸能活動ゼロからのアイドル活動スタートだったので、ちょっと成長した姿を見てほしいなと思って、思い切って黒の衣装を選びました」と、かなり大人っぽく見える姿を披露した。

また、念願だった写真集発売がかなった今、次なる目標を尋ねてみると「私の中で一番の個人の夢が写真集発売だったので、今はこの写真集を1人でも多くの人に届けたいっていうのが、自分の目の前の目標です。2024年はいろんなことに挑戦させていただいた年で、写真集もそうですし、グループで日本武道館で夢だったワンマンライブがあったり、今年は初めてのことに挑戦した年だったので、それをもっと極めていくのが次の目標で、お芝居の仕事も頑張りたいなと思いますし、グループとしては12月21日に新体制初のワンマンライブがあるので、個人としてもグループとしてもいろんなことに挑戦しながら、極めつつやっていけたらいいなと思います」と、現状に満足せず、さらに飛躍することを誓っていた。

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