声優・豊田萌絵、お気に入りは大自然の中での入浴ショット「お尻がかわいく写っている」

声優・豊田萌絵(とよたもえ)の約5年ぶりとなる写真集『moe』(集英社)が、5月24日(金)に発売された。5月26日(日)、都内で出版記念イベントが開催され、その直前、豊田が報道陣のインタビューに応じた。

今作の撮影地は、大自然と都会が共存し、人も動物ものびのびと暮らす異国情緒あふれるニュージーランド。オークランドとロトルアの2都市を中心に撮影を敢行した。

出来上がりを手にした豊田は「われながらすごくいい出来の写真集ができたなと見て思っています(笑)。毎回写真集を出すときはすごくこだわっていて、1回自分を“オス”にして、“フェチ”を考えながら、『こういうカット見たいな』『こういう女の子が好きだな』っていう自分のこだわりとか理想を込めて作っているので、今回もその辺りが出たんじゃないかなと思っております」と、独特の表現で現在の心境を明かした。

今回撮影地に選ばれたのはニュージーランド。「ニュージーランドの国の形が日本の形に似ていたっていうのが最初の理由だったんですけど(笑)、でも南半球に行ったことがなかったので行ってみたいというのはありました。自然が豊かと聞いていましたし、自然がすごく好きなので行ってみようと、決めさせていただきました」と、憧れの地への決め手を伝えた。

そしてお気に入りカットについて「撮影の場所が、大自然の中で入れる、日本でいう“五右衛門風呂”みたいな場所の施設で、そんなところでお風呂に入れて、自然を感じながら温かい湯船につかれるっていうのがすごくすてきな場所で。なおかつ、体のライン…自分のお尻が結構好きなので(笑)、お尻がかわいく写っているので、このカットを選びました」と、その理由を説明した。

また「作品に点数を付けるとしたら？」との定番の質問に、豊田は「毎回全部の写真集を100点と思って作っているんですけど、今回は…2760万点！ニュージーランドには羊が2760万頭いるらしくて(笑)、2760万点にしたいです」と、破格の高得点(？)をたたき出した。

そんな中、撮影期間中の食事についても質問が寄せられた。「ラム肉…ラムチョップとかいろんな種類のラムがあって、全日食べましたね(笑)。私、好きな食べ物のトップファイブの中にラムとオイスターが入るんですけど、ラムとオスターの国だったんですよ！ニュージーランドが！最高でした。毎日本当に好きな食べ物を食べて、羊と戯れて…羊まみれでした(笑)」と、撮影でもオフでもお世話になった羊たちに感謝の気持ちを伝えていた。

豊田萌絵プロフィール

豊田萌絵＝とよたもえ｜3月15日生まれ、茨城県出身。スタイルキューブ所属。2012年に声優デビュー。伊藤美来との声優ユニット・Pyxisとしても活動中。主な出演作は『響け！ユーフォニアム』(川島緑輝役)、『BanG Dream!』(松原花音役)、声優ラジオのウラオモテ(夕暮夕陽役／渡辺千佳役)など、多数出演。レギュラーラジオ番組『豊田萌絵 with もえころがし』(文化放送)のパーソナリティを務める。

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