SKE48菅原茉椰「私の写真集で重版っていう言葉が聞けるんだ…」ファンの支えに感謝

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「SKE48」のメンバー・菅原茉椰の1st写真集が4月10日(水)に発売され、4月14日、東京・書泉ブックタワーにてお渡し会イベントが実施された。イベント直後に行われた取材会に菅原が登壇。改めて今後の目標などを語った。

写真集発売決定についてメンバーの反応・様子を尋ねてみると「撮影する前日にSKE48のライブがあって、『明日から沖縄に行くんだ』ってみんなで言っていたので『この後、頑張ってね』ってたくさん声を掛けてくれてたり、『写真送ってね』っていうことだったので、次の日、沖縄からずっと写真を送っていたんです。でもその時に送っていた写真が“下からの自撮り”だったので、何一つかわいくない写真送ってたんです(笑)。本編を見たら『めっちゃかわいいじゃん』みたいな(笑)。『うそみたい』って言って、『あの自撮りの人とは同じ人と思えない』とかめっちゃ言われました(笑)」と正直に告白。

さらに「今のSKE48は、中学生から28歳まで、幅広い年齢のメンバーがたくさんいまして、私のことを好きって言ってくれる林美澪ちゃん、森本くるみちゃんは、後輩メンバーで、学生のメンバーで、『見たい！』って言ってくれているんですが、なんせ肌の露出が多すぎて見せられなくて(笑)、まだちょっとお渡しすることができてないんです。でも見せたメンバーからは『すごくいい表情だね』とか、『めっちゃ盛れてるじゃん』とか、『これもっと世に出した方がいいよ』ってお褒めの言葉をたくさん頂けたので、頑張ってよかったなって思いました」と、複雑な思いも打ち明けた。

そして今回の1st写真集は、発売前“重版”が決定するなど、注目が集まっているという。「私の写真集で重版っていう言葉が聞けるんだ…って思って、すごくうれしくなりました。先に(重版決定の)お話を頂いてからネットニュースで発表させてもらったんですけど、『早く言いたいな』っていう気持ちでいっぱいでしたし(笑)、ファンの皆さんもすごくたくさん喜んでくださっていたので、重版という言葉で。実際、今日、お渡し会に参加してみて、写真集をきっかけで会いに来てくださる方が意外と多くて。(これまでの)ファンの方以外にも見てもらえたから重版が決まったんだと思って、ファンの皆さんのお力はそうだと思うんですけど、ファンの方以外にも見つかっていてうれしくなりました」と、感謝の気持ちを伝えた。

また、本作のタイトル『シャッターチャンス』についても質問が及んだ。「秋元(康)先生から候補を何個か頂いたんですけど、私は、ずっと前から写真集出したいって言っていたんですけど、写真集を出すなら“素朴”っていうタイトルを付けたいなって勝手に妄想してたんです(笑)。その時からずっと一言で言えるタイトルが個人的にはいいなって思っていて。その中で秋元先生のタイトル候補を見た時に、たくさんあったんですけど、一言で言いやすくて、すごい変わった感じで目に入るなってなったのが『シャッターチャンス』で。本当にたくさんのシャッターチャンスがこの期間いっぱいあったなって思いましたし、この『シャッターチャンス』のおかげで、いろいろなチャンスも巡ってきたのでこれにしたいなって思いました」と、お気に入りの様子。

今回“目標の一つ”が実現した形になったわけだが、今後の新たな目標について菅原は「この『シャッターチャンス』で、地元の宮城県でのお仕事がたくさん増えたので、地元のレギュラー番組を取れたらいいなと思っていますし、今までSKE48でたくさんの夢をかなえてきたんですけど、自分の夢はたくさんかなえてきたのですが、ファンの皆さんの夢をちゃんとかなえられたことがないなって思ったので、ファンの皆さんが見たいって思ってくださっている菅原茉椰を見せることが次の目標にできたらいいなと思っています。『真ん中で踊っている茉椰ちゃんを見たい』とか、『ソロライブしている茉椰ちゃんが見たい』というお話をたくさん頂くんすけど、今まで1人でやることがそんなに得意ではなかったので、やりたくないな…とかファンの方に言ってたんですけど、そういう望んでいる姿を今年は見せられるように頑張っていきたいなって思っています」と、新たな活動への意欲をのぞかせていた。