広瀬アリス「当時は怖いもの知らず」人生の“ターニングポイント”を明かす
広瀬アリスが出演するJICA(独立行政法人国際協力機構)の新TVCM「人生なんてきっかけひとつ。タイ・ウボン」篇が、10月23日(月)より全国で放映されることが決定した。
JICA海外協力隊の秋募集に当たり制作された本CMは、広瀬がJICA海外協力隊の新人隊員となって実際にタイのウボンを訪れ、JICA海外協力隊の活動を体験する内容となっている。
「自分を変えたい」「環境を変えてみたい」と思っている人に、JICA海外協力隊に応募することが自分を変える一つのチャンスになると感じてもらえるよう、「人生なんてきっかけひとつ。」 をテーマに、新たな挑戦の後押しをする展開が描かれる。
また、2024年春には、タイのバンコクを訪れた様子を描く第2弾CMの公開も予定されている。実際のJICA海外協力隊の隊員との対談や、現地の子どもたち・生徒との交流を通し、広瀬が見せる生き生きとした表情に注目だ。
広瀬アリスオフィシャルインタビュー
――撮影を終えての感想と見どころをお聞かせください。
広瀬アリス:JICA海外協力隊のお二方や、たくさんの生徒の方と時間を共にしたのですがとにかく楽しかったです! 一緒にいろいろな経験ができたなと思いました。何より生徒の皆さんが好奇心旺盛なことにびっくりしました。餃子を作るシーンでは、生徒の皆さんは作るのが初めてだったそうなのですが、撮影が終わった後も自分たちで焼いて食べていたようで。その話を聞いてすごくうれしいなと思いましたし、一緒にもっとたくさん食べたかったな~とも思いました(笑)。
――今回タイでの撮影となりましたが、印象はいかがでしたか?
広瀬アリス:今回初めてタイに来ました。とにかく暑いのと車の多さにびっくりしました。日本にもタイ料理はいっぱいあると思うのですが、今回本場のタイ料理がたくさん食べられたことがうれしかったです。田舎の方の地域は、穏やかな自然がいっぱいあって音が少ないところなので、居るだけで癒やされました。私の祖父母の家も自然がいっぱいで、にわとりがいて、猫もいて、ワンちゃんもいて…みたいなおうちだったので、その感じを思い出しました。
――撮影中に覚えたタイ語はありますか?
広瀬アリス:「ゲンマー」という言葉を覚えました(素晴らしい、最高という意味を表すタイ語)。普段、褒めることって恥ずかしくて私はあまりできないのですが、今日はいろいろなシーンで自然と「ゲンマー、ゲンマー」って言葉が出ました。
――広瀬さんのこれまでの人生の中でターニングポイントになるきっかけや出来事はありましたか?
広瀬アリス:この世界に入ったことが本当に大きく人生を変えたなって思います。入ったのは小学校6年生くらいの頃だったのですが、当時は人とは違うことをやりたい目立ちたがり屋でした。「かっこいいじゃん、つまんなかったらやめればいいじゃん」ぐらいの気持ちで入ったことが大きかったのかなと思います。当時はまだ子供だったからこそ、怖いもの知らずだったと思いますし、自然と自分できっかけが作れたのだと思います。もし今の自分が同じ状況になったとしても、「怖いからやらない」とか守りに入っちゃうと思うんですよね。でも、新しい世界も見てみたいなって少しでも思ったら踏み出した方がいいんだというのを今回の体験で学びました。JICA海外協力隊の活動も興味はあるけど、「海外に住むってどうなんだろう」と思っている方も、「行きたい」という気持ちがあったら、それだけで大きなきっかけになると思います。ぜひたくさんの方に、参加・活動していただきたいなと思います。
JICA(独立行政法人国際協力機構)
【HP】https://www.jica.go.jp
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