2023-02-03 18:10

杉作J太郎が語る『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

杉作J太郎がアニメについて語る
杉作J太郎がアニメについて語る

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(第一期)最終回がツイッター・トレンドを独占! というニュースが記憶に新しいアニメシーン。昨年に続いて今期注目作品を杉作J太郎が語ります。

綾波レイの再来!?

先日(1月9日)『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(以下『水星』)第12話(1クール最終回)が放送されましたが、いやあ話題になりましたね。でも、2クールの開始まで、ここから3カ月待つんだよ! 僕は大人だからこの状態でも耐えられていますけど、エキセントリックな若者は待ちきれないんじゃないかな。何がどう衝撃だったのかは、これから『水星』を観始める方のために言わないでおきますが、それくらいスゴいところで終わっているんですよ。

『水星』は第1話からもう好きでした。この第1話の結末が良かったんですけど、なにより主役の女の子――スレッタとミオリネが、とにかく好みだったんだよね。キャラクターデザイン、さらに言うと声も好き。これは僕が『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイさんに出会ったときと同じ感覚です。この2人では、どちらかというとミオリネが好きですかね。ミオリネには僕の好きな要素がすべて詰まっていて……いや、そんなこと言うとスレッタに悪いな。スレッタも……いや、やっぱりミオリネかなあ。えーと……うん、こう言おう。僕は見た目はミオリネが好き。スレッタは可哀そうなので気にかかるんです。スレッタがどう可哀そうなのか?を言ってしまうとネタバレになるので止めておきますが、僕の推理として“絶対に可哀そうな設定がある”と言っておきます。

この“可哀そうな設定”という点だけで言うと綾波レイを超えているかもしれませんね。綾波を作り出した男・碇ゲンドウはいかにも悪そうなヤツでしたよね。『水星』でこのポジションにいるのがスレッタの母親・プロスペラで、声優は能登麻美子さんなんです。プロスペラは一見優しくてソフトなキャラクターなんですが……それゆえに怖いんです。僕は昔から能登さんのラジオを聴いていたり、『地獄少女』の閻魔あいも好きでしたけど、このプロスペラ役で能登さんは最大の恐怖になりましたね。閻魔あいのような娘役を演じても怖いし、母親を演じても怖い! でも、この能登さんの演技がまた素晴らしくて。『水星』には花江夏樹など人気声優が揃っていますが、そんななかで能登さんは照ノ富士ばりの横綱相撲ですよ。

間違いなく『水星』は僕の人生のなかで出会った大きな作品のひとつになりました。実際に僕の人生にも影響を及ぼしていますからね。『水星』には「逃げたら1つ、進めば2つ」という作品のキーワードとなる言葉があるんです。これはプロスペラが娘のスレッタに教える言葉なんですが、僕はこの言葉のおかげで車を買い替えることが出来たんですよ。というのも、ちょっと前まで買い替える元気がなかったんです。もう年齢も年齢だし、手続きとかいろいろと面倒ですから。でもそこで「進めば2つ」という言葉を思い出しまして。だから『水星』を観ていなければ、いま自動車には乗っていないです。いま乗っている車は気分的にスレッタが搭乗するガンダム・エアリアルですよ。まとめますと……僕はミオリネが好き。そしてスレッタは僕なんですよ。今の僕はスレッタとともに歩んでいるんです。

BUBKA(ブブカ) コラムパック 2023年3月号 [雑誌] Kindle版
▼Amazonで購入

BUBKA(ブブカ) コラムパック 2023年3月号 [雑誌] Kindle版

Amazon Kindle

楽天Kobo

Apple Books

紀伊國屋Kinoppy

BOOK☆WALKER

honto

セブンネットショッピング

DMM

ebookjapan

ブックパス

Reader Store

COCORO BOOKS

コミックシーモア

ブックライブ

dブック

ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

Jさん&豪さんの世相を斬る!@ロフトプラスワン[青春愛欲編] Kindle版
Amazonで購入

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING11:30更新

  1. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  2. 【吉田豪インタビュー】井上富雄、過去のものはそんなに引っ張らないでいきたい
  3. 【吉田豪インタビュー】渡辺俊美、頑張らないこそ築けたキャリア
  4. 吉田豪による「鈴木エイト×ロマン優光」スペシャルインタビュー
  5. 乃木坂46ドームツアー考察”2年連続座長”のエース・井上和の涙から感じた「乃木坂46らしさ」とは?
  6. 「『ラストアイドル』とは何だったのか?」ほか BUBKAコラムパック2022年5月号配信
  7. イコラブファンに聞いてみた vol.1 ~誰もが一度は読んでいる、あのブログを書いてる方は…?~
  8. 船木誠勝「ガチンコでやれば八百長って言われなくなる 単純にそう思ってましたね」【UWF】
  9. すべての球団は消耗品である「#12 1998年の近藤ロッテ編」byプロ野球死亡遊戯
  10. 乃木坂46秋元真夏「不安よりも『いまはまだ卒業できない』という状況になったことのほうが私にはうれしくて アイドルでなくなることが一番困ることなんです」
  1. 乃木坂46井上和の“鋭さ”と菅原咲月の“返し”が光る 因縁相撲で見えた6期生とのリアルな距離感
  2. “元”乃木坂46梅澤美波、公式サイト&公式X開設…ファンクラブも立ち上げへ
  3. 乃木坂46「真夏の全国ツアー2026」が開幕! 新曲『是非に及ばず』初披露、新キャプテン・菅原咲月「たくさん記憶に残るライブに」
  4. いぎなり東北産・吉瀬真珠、自身初の雑誌表紙を飾る!青春をテーマにフレッシュな表情を撮り下ろし
  5. 日向坂46五期生全員集合!“アザトカワイイ”が乱れ飛ぶ体育館バトル
  6. 日向坂46『7回目のひな誕祭』映像作品発売決定
  7. 乃木坂46五百城茉央、ルームウエアでリラックス「今回のグラビアを見て成長を感じていただけるとうれしい」
  8. 「フィギュアじゃん!」乃木坂46・一ノ瀬美空の粘土作品に歓声 「もうちょっとイケメンにしてあげたくて…」とこだわりも
  9. ほほ笑む少女、消えた祖父。紬が迷い込む“静かな恐怖”――『路地裏ホテル』EP4
  10. 乃木坂46 梅澤美波×OG・秋元真夏が語るキャプテンの系譜━━必要なのは「ぽんこつ」要素!? 現・副キャプ 菅原咲月にも感じるリーダーの素質

関連記事