2022-12-02 10:00

“初心者”コスプレイヤー・らいこたん「いろいろなことを学んで早くみんなに追いつきたいです」

らいこたんにインタビューを行った
撮影:江戸川スティーヴンス
らいこたんにインタビューを行った
撮影:江戸川スティーヴンス

ライブ配信を中心に活動している“初心者”コスプレイヤー・らいこたんが、11月20日に東京都のBooty東京で開催された「フレッシュスペシャル大撮影会inBooty東京」に参加。撮影会の合間に実施したインタビューでは、衣装のお気に入りポイントや被写体モデル&コスプレを始めたきっかけなどを語ってもらった。

――今日の撮影会は2部まで終わりましたね。

らいこたん:Booty東京での撮影は2回目ですが、1回目よりも緊張がほぐれて、すごくやりやすい撮影会になりました。とても楽しいです。

――気になるエリアはありますか?

らいこたん:5階の“夢の世界”みたいな所が好き。そこはホームページに書いてなくて、ちょっとコスチュームを間違っちゃったかなって。もし雰囲気が分かっていたらかわいい系の衣装を着たかったです。それがちょっと悔しい(笑)。

――今、着ている衣装のお気に入りポイントはどこですか?

らいこたん:ヒラヒラが付いているし、普通の水着よりデザインにこだわっていてコスプレ要素があるところ。下はスカートで、ちょっと足を開いたらパンティーが見えちゃうみたいなかわいい衣装だなって。この格好は2部で、1部はポリスさんでした。3部は制服を着る予定です。

――ポージングでは、どんなことを心掛けていますか?

らいこたん:私は撮影経験が2、3カ月と浅くて、他のモデルさんよりも足りないところが多いことを分かっているので、まずは手を伸ばすとか基礎的なことをYouTubeの動画を見たりしながら勉強中なんです。身長の低さを生かせるようなポーズを意識しています。手足の使い方や角度など、もっともっといろいろなことを学んで早くみんなに追いつきたいです。

――10月末に開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」では『ONE PIECE』のキャラクター・ウタのコスプレを披露していましたね?

らいこたん:被写体モデルの活動と同じタイミングでアニメキャラクターのコスプレにも挑戦しました。「池袋ハロウィン」に参加したのは初めて。いろいろなことが勉強できてすごく楽しかったですけど、クオリティーが低かったなっていう反省点が。年末の12月30日(金)、31日(土)に開催されるコミケにも出演する予定なので気合を入れていこうかなと。そのために体作りも頑張っています。

――体作りは、どんなことをしているんですか?

らいこたん:「あばらが見えている」とか「もうちょっとお尻は引き締まっていた方がいい」というアドバイスをファンの皆さんや周りの方たちから頂くので、その声を参考にしながら動画を見たり専門の方に教えてもらいながら筋トレをやっています。あとは、ある程度お肉を付けたいので食事に気を使ったり、プロテインを寝る前や朝起きた時に飲んでいます。

――被写体モデルやコスプレを始めたきっかけは?

らいこたん:有名になりたいって思ったんです。ゲームが大好きでゲーム配信をやっていたんですけど、そこでアイドルを経験したり、ライブ配信していく中でどうやったらリスナーさんたちが喜んでくれるかなって思った時にコスプレを始めたんですよ。その反響がめちゃくちゃ大きくて。たまたま、そのタイミングで撮影会に出てみませんかって声を掛けていただいたんです。水着には抵抗があったんですけど、初心者でポーズも何も知らないただ立っているだけの私を撮ってくれるカメラマンさんたちがいて。撮ってもらうこと自体が楽しかったですし、すごくうれしかったんです。もっと、撮影会に呼ばれるようになりたいなと思って、今は自分のSNSでいろいろアピールしています。

――休みの日は何をしながら過ごしていますか?

らいこたん:最近はお休みの日がなくて、常に何かしています。基本的にはPocochaやTikTokなどのライブ配信がメインで大体1日6~8時間ぐらい。最近心掛けているのは、Twitterで結構リプをしてくれるファンの方たちが多いので、一人一人にしっかり返しています。本当に何もしなくていい休みの日は温泉に行ったり、岩盤浴でリラックスしたり。プライベートでもいろいろなことに挑戦していきたいと思っています。

――今後の目標は?

らいこたん:最終的な目標は、ゲームをしながら生活できたらいいなと。イベントに出たり、今まで以上にゲーム配信をたくさんの人に見ていただいて少しでも長く続けていきたいです。もちろん撮影会もそうですし、グラビアやコスプレも積極的にやっていきたいと思っています。

◆取材・文=小池貴之

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