2022-04-06 18:00

先輩たちが成功する理由、SKE48新加入メンバーの大きな“課題”

「SKE48 11期生お披露目イベント」より
(前列左から)杉本りいな、原優寧、森本くるみ/(後列左から)大村杏、篠原京香、山村さくら、脇田葵
©2022 Zest, Inc.

4月5日、SKE48の11期生お披露目イベントが、名古屋・SKE48劇場で開催された。SKE48に新人が加入するのは、2019年11月にお披露目された10期生以来のこと。10期生には、最新シングル『心にFlower』でセンターを務め、雑誌『Seventeen』の専属モデルでもある林美澪がいる。

11期生オーディションの様子はレギュラー番組『SKE48の未完全TV』(テレビ愛知)でも密着しており、ファンの注目を集めていた。

斉藤真木子劇場支配人、チームリーダーである松本慈子、大場美奈、須田亜香里が登壇した後、この日の主役である11期生がついに登場した。

緊張の面持ちでステージに上がった11期生は7人だった。簡単なプロフィールは以下の通り。
大村杏(おおむら あんず)   16歳 愛知県
篠原京香(しのはら きょうか) 17歳 兵庫県
杉本りいな(すぎもと りいな) 13歳 愛知県
原優寧(はら ゆうね)     20歳 福岡県
森本くるみ(もりもと くるみ) 14歳 奈良県
山村さくら(やまむら さくら) 15歳 愛知県
脇田葵(わきた あおい)    13歳 愛知県

11期生は名前の順に自己紹介をした。K-POPなどのカバーダンスが特技だという大村は、笑顔と変顔を披露した。

焼肉店でバイトしていた篠原は「ユニバの赤いモジャモジャ」のモノマネを披露。SKE48で好きなメンバーは須田亜香里だという。

レギュラー番組で密着されていた杉本は、元名古屋グランパスの選手を父に持つ。立ち幅跳びで運動神経の良さを見せた。

ぽんこつ候補と紹介された原は、バルーンアートでトイプードルを作った。

162cmの森本はモデル志望。モデルウオークでステージを歩いた。

両親がアイドル事務所を経営していて、過去にアイドル経験がある山村。特技の「絵の早描き」でゴリラを描いた。

身長150cmながら、この1年で7.5cm伸びたという脇田は、小2からやっているという空手の型(平安三段)で盛り上げた。

その後、先輩への質問、この日の感想でイベントは終了したが、私が注目していたのは、先輩とキャラがかぶっていないかどうか、だ。

先輩がすでに座っている椅子に後輩は座れない。誰も座っていない椅子があったら座れる。簡単な理屈だが、これがなかなかできない。2番目のダンスキャラはどうしても埋もれるし、先輩に釣り師がいたら、後輩はちょっとやそっとの釣りでは個性にならない。正統派は3人も4人もいらない。グループアイドルの難しさの一つだ。

新しい物好きのファンは新人を推すものだが、それはすなわち次の新人が入ってきたら推し変するということ。フレッシュさは瞬間的な武器でしかない。フレッシュさ以外の武器をどうやって身につけるか。それがポイントなのだが……まだそこまで頭が回っていないはず。新人がやるべきことは、この世界での作法を学ぶことと、振り付けを覚えることだからだ。

この日は特技披露を行ったが、おそらく11期生は何を披露しようか、悩んだことだろう。でも、別に特技なんてなくてもいい。前田敦子にはこれといって特技はなかった。あるに越したことはないが、特技よりも大事なものは先輩を前にしても埋もれない個性であり、この世界で勝ち抜きたいという熱意だ。

この先のアイドル人生でもし迷ったら、11期生たちには近くを見渡してもらいたい。なぜあの先輩は成功しているのか。なぜあの人は目立っているのか。答えは意外と近くにあるものだ。

文●犬飼華

Twitterでシェア
Googleで優先するソースとして追加

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA

BUBKA 最新号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. ラフ×ラフ永松波留「グループとしても大きく成長したい」“キックオフPARTY”で決意を語る
  2. ラフ×ラフ、47都道府県巡業へ 新曲『正真正銘アイドル!』&新衣装お披露目
  3. ラフ×ラフが刻んだ“爪痕” NMB48と挑んだ『オモカワトーク』の熱い攻防
  4. 櫻坂46三期生 遠藤理子座長『15th Single BACKS LIVE!!』開催
  5. 『僕青 須永心海のソロ連載』特別回:「SASUKE終わりの須永を労おう」編
  6. 櫻坂46・谷口愛季「赤い衣装が金魚みたいでお気に入りです(笑)」
  7. 青葉坂46、2027年12月に日本武道館で“解散ライブ”開催決定→配属先も発表へ 2027年の活動内容も解禁に
  8. くつろぐ横顔に宿る静けさ 乃木坂46五百城茉央の“今”を切り取った23ページ
  9. 乃木坂46井上和センター、43枚目シングル『君ロス』最新ビジュアル解禁
  10. AKB48『会いたかった2026』MV公開決定!センター佐藤綺星「“自転車全力でペダル漕ぎながら坂を登る”シーンも頑張りました」
  1. ラフ×ラフ永松波留「グループとしても大きく成長したい」“キックオフPARTY”で決意を語る
  2. ラフ×ラフ、47都道府県巡業へ 新曲『正真正銘アイドル!』&新衣装お披露目
  3. ラフ×ラフが刻んだ“爪痕” NMB48と挑んだ『オモカワトーク』の熱い攻防
  4. 櫻坂46三期生 遠藤理子座長『15th Single BACKS LIVE!!』開催
  5. 『僕青 須永心海のソロ連載』特別回:「SASUKE終わりの須永を労おう」編
  6. 櫻坂46・谷口愛季「赤い衣装が金魚みたいでお気に入りです(笑)」
  7. 青葉坂46、2027年12月に日本武道館で“解散ライブ”開催決定→配属先も発表へ 2027年の活動内容も解禁に
  8. くつろぐ横顔に宿る静けさ 乃木坂46五百城茉央の“今”を切り取った23ページ
  9. 乃木坂46井上和センター、43枚目シングル『君ロス』最新ビジュアル解禁
  10. AKB48『会いたかった2026』MV公開決定!センター佐藤綺星「“自転車全力でペダル漕ぎながら坂を登る”シーンも頑張りました」

関連記事

Googleで優先ソースとしてBUBKA WEBを追加