日向坂46 上村ひなの×髙橋未来虹×森本茉莉インタビュー|念願の“三期生ライブ”で同期を見送った直後、再び別れと向き合うことになった3人が心境を語る
サラバ ナラバ

撮影/細溝大嬉
━━そして生配信ライブの2日後の9月8日、森本さんが18枚目シングル『イチャイチャ虫』の活動をもって日向坂46を卒業し、『ひなくり2026』東京公演の3日目となる12月11日に卒業セレモニーが実施されることが発表されました。冒頭でも触れましたが、このタイミングでの卒業に驚いているファンは多いと思います。
髙橋未来虹:私も本気でびっくりしました。
上村ひなの:すっごく驚いたよね。
━━2人は知らなかったんですか?
髙橋未来虹:本当に知らなかったです! 山口のときは何でも相談したい彼女の性格もあって、逐一聞いてたんです。でも、今回はまったく知らなくて。

撮影/細溝大嬉
森本茉莉:メンバーのみんなに伝えたのは、『ひなたフェス』の中止を受けての生配信のあとだったんです。その前に伝えていたのは、先輩の2期生さん2人(金村美玖、小坂菜緒)と、石塚(瑶季)だけでした。石塚とは頑張ってきた部分が割と本当に同じだったし、本人が卒業するときは事前に伝えてほしい、言わなかったら本当にダメですって強く言われていたので、これは言わないと裏切りに値するなって思ったんです。
髙橋未来虹:びっくりしたしすごく寂しいけど、ブログも読んで、もちろん彼女の葛藤の全部を理解することなんて誰もできないけど、同期として一番近くで見てきたし、納得できる決断ではあります。加入してからの年月も含めて未来を考えて、一瞬の感情じゃなくて、自分のこれまでの道のりやグループの変化を見ながら、すごく悩んでの決断だと思うし。だからもう頑張ったねとしか言えないし、本当におつかれさまっていう気持ちです。
森本茉莉:ありがとう。
髙橋未来虹:めっちゃ寂しいけどね! 私たちに事前に言わなかった気持ちもわかるんです。私はこう見えて感受性が豊かなので(笑)、寂しいことにすぐ影響を受けて自分の感情に波ができちゃうんです。だから、言うべきタイミングをよく考えて、話さないでいてくれたんだろうなって思います。それこそ生配信はすごく緊張していたので、事前に言われたら本番でアワアワしちゃってたと思う。だから、その配慮がうれしかったです。「そこまで気を配るんかい!」と思ったけど(笑)、感謝です。
上村ひなの:卒業を決めるまでにこういう感情の流れがあったんだろうなって、ずっと近くにいて一緒に活動してきた同期だからこそ想像できる部分がありました。とにかく幸せになってほしいなって思います。自分にとってすごく大切な人だからこそ、グループにも本当にたくさんのものをもたらしてくれたメンバーだからこそ。その穴はもうずっと埋まらないと思っているし、でも寂しくても不安でも笑顔で送り出してあげたいなって、彼女の幸せを願うからこそ思います。

撮影/細溝大嬉
取材・文/大久保和則
━━まだまだ続くインタビューは、『BUBKA11月号』をチェック! 「森本:生配信が終わるまでは言いませんでした。そうすることが、2人に対する自分の気持ちを守るためでもあったんです」

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