2026-09-05 18:00

乃木坂46 林瑠奈“真夏の全国ツアー”インタビュー|「乃木坂46のファン層ではない人たちも引き込めるメンバー」先頭で引っ張る後輩・5期生を語る

乃木坂46の林瑠奈
撮影/幸田昌之
この記事の画像(3枚)

8月20日~23日の4日間、乃木坂46「真夏の全国ツアー2026」の最終公演が、東京・明治神宮野球場公演で行われた。新キャプテン・菅原咲月や初センター・一ノ瀬美空を中心に、乃木坂46が駆け抜けた2026年の“真夏”がどんな熱を帯びていたのか━━『BRODY10月号』では「変革の夏」と題して特集を組み、最終公演前の彼女たちの言葉を記録した。今回はそんな彼女たちのインタビューを一部抜粋して掲載。友達のように話せる先輩、立場を再確認し合った同期、グループを引っ張る後輩たち。林瑠奈が2026年の夏をともに駆け抜けた乃木坂46メンバーを語る。

意見とシール交換

━━今年のツアーですが、大きな変化がいくつかあります。ひとつはキャプテンが交代したということです。それによってどんな変化がグループに生じましたか?

林瑠奈(以下、林):やっぱり梅澤(美波)さんがいなくなったことでなくなったものって、ものすごく大きいんだなと感じています。先輩であり、役職に就いているメンバーって私たちの軸になる存在でしたし。どんな空気の時も梅澤さんの一言でピリッとすることが何回もありました。キャプテンが(菅原)咲月になり、それぞれのやり方が正しいとは思っていますけど、変化したなとは感じています。咲月にとってキャプテンとして迎える初めてのツアーだし、5期生がセンターで迎えたツアーでもありますし、期として5期生が前に出て、引っ張ってくれているなという印象もあります。そんな中で、(先輩である)自分たちの立ち位置としては守るターンに入ったのかなと思っています。期の役割みたいなものがこれまで以上にハッキリと表れているんだろうなって。

━━「守る」とはどんなイメージですか?

林:グループの色や世界観の部分でしょうね。今、アイドルの方たちって本当に多いですよね。乃木坂46ってこれまでのアイドル史の中ではアウトローな存在だったと思うんですけど、ここにきてまたそういう存在になっているなと感じていて。そうした中で前に出てくれている5期生たちは、乃木坂46のファン層ではない人たちも引き込めるメンバーだと思うんです。今の感性を持っている子たちだし、世の中のニーズと合っていると思うので。そこで、私たちができることは、今まで応援してきてくれた方たちのほうを向いて、これまで先輩方が守ってきたものを受け継いでいく。そんなイメージです。乃木坂46の核みたいなものを守るターンなのかなと思っています。

━━どう守っていくのがいいんでしょうね。

林:それについては4期生でもすごく話します。今のグループの空気感とか、私たちがどういう存在であるべきかとか。グループが受けている風向きもそれぞれの立場も変わってきたなって。1年前とは全然違っています。

━━それは僕たちも感じていました。でも、メンバーでそんなに話しているとは意外でした。

林:なぜそんな話をするようになったかというと、先輩方や同期の卒業が続いたからだと思います。後輩がグループを引っ張ってくれている中で、私たちの期がどう考えているのかをひとつにまとまった色として出せたらいいよねという考えがそれぞれにあるんです。一人だけではどうにもならないこともあるけど、みんなで意見をまとめてスタッフさんにお伝えするようにしています。

━━4期生で特に意見を言うメンバーは?

林:みんな言いますね。今年のツアーは福井から始まって、ゲネプロの直前にみんなで輪になって話しました。「私たちはこうあるべきだよね」って。見せる対象は外ももちろんだけど、身近なスタッフさんやメンバーに対してだと思います。ライブのリハーサルってそういう部分を一番見てもらえるので。

━━ツアーが終わる頃には、3期生はもう残り2人になりますね。

林:3期生さんとはよく話すようになりました。壁がなくなった感じがします。真面目な話をすることが多いですね。「こういう部分を直していきたいよね」とか。(岩本)蓮加さんは全体をよく見てくださっているので、友達みたいにしゃべることが多いです。ここ半年でだいぶ距離が近づきました。

━━ツアーがあると、余計に距離が埋まりそうですね。

林:そうですね。一緒に過ごす時間が長いので。楽屋の席も隣になることもありますから。そう、距離が近くなったのは、たまごっちの影響もあるんです。

━━たまごっちですか?

林:3期生さんの間で流行っていて。私は全然詳しくないんですけど、4期生も持つようになって。たまごっちとシール交換が流行っているのが大きいです(笑)。

━━シールは流行ってますよね。シール帳をたくさん持っているのは誰ですか?

林:蓮加さんです。その影響で(伊藤)理々杏さんも始めて。それで4期生と交換していて。私は持っているだけで、交換するほどじゃないです。

取材・文/犬飼華

━━まだまだ続くインタビューは『BRODY10月号』をチェック!「林:だいぶ話せるようになりました。5期生も6期生も。さすがに「いよいよ話さないと」という感じなので(笑)。これまでの私と比べたら、かなり進歩しました。」

林瑠奈プロフィール

はやし・るな=2003年10月2日生まれ、神奈川県出身。向井秀徳とのツーショットで「生きてること実感」。北から南全国を渡り歩き、国宝級の歌声で日本列島を沸かした後は、次なる舞台・神宮へ。本能寺ではなく神宮で待ってる。愛称は「るなちゃん」。

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特典ポストカード。写真左から、田村真佑、岩本蓮加、林瑠奈
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