AKB48 20周年の熱狂を越えて…19期生・川村結衣と花田藍衣が語る“壁”と“成長”

AKB48のニューシングル『名残り桜』が2月25日(水)にリリースされる。レジェンドOGも参加した日本武道館公演を成功させ、「NHK紅白歌合戦」など多くの歌番組にも出演するなど、怒濤(どとう)の20周年イヤーを駆け抜けた今、AKB48に注目が集まっている。そんな中、21年目の最初のシングルとなる『名残り桜』では、19期生の伊藤百花をセンターに抜擢。第2の黄金時代を築くべく、新世代メンバーたちが引っ張っていくシングルとなっている。そこで、センターの伊藤と同期で、もう一人の最重要メンバーで3作連続選抜入りの“めいめい”こと花田藍衣、そして初選抜入りした“かわゆい”こと川村結衣の19期生コンビに話を聞かせてもらった。
――盛りだくさんな20周年イヤーが終わって、新たな一歩を踏み出すという感じですが、昨年1年を振り返ってみてどうでしたか?
川村結衣:この1年は20周年イヤーだったということもあって、あっという間に過ぎていったなって感じがしています。その中で、自分が今AKB48にいて活動できていることがすごく幸せなことだと改めて思いました。近くで見ることができたOGの方たちのステージ、パフォーマンスは、自分が幼い頃に見ていた姿そのままで感動しましたし、グループにいれることに感謝しました。
花田藍衣:私は“人生を学んだ1年”でした。AKB48に入る前なら考えられないような出来事が次々と起きて、驚きの連続でした。OGの皆さんとご一緒させていただいたり、海外グループのメンバーの皆さんとも交流が持てたりして、いい経験をさせてもらったんですけど、“壁”を感じることも多かったです。

――いい経験をしたけど、それだけではダメだ、と?
花田藍衣:はい。かわゆいが言ってたように、OGの皆さんのパフォーマンスを見て感動しましたけど、武道館コンサートの時「リハーサルからこんなに本気を出すんだ」とか「ステージに対する思いがこんなに強いんだ」とか、本番前から圧倒されました。私たちももちろん全力でやってきたつもりでしたが、それ以上に先輩方の熱量が圧倒的で、「このままじゃダメだ」と痛感しました。先輩方の「もっと盛り上げるぞ!」っていう気持ちの強さに私たちは全然勝ててないなって思いましたし、それが悔しかったです。だからこそ、『春コン』とか、今後の活動は生半可な気持ちじゃ臨めないなって思ったんです。
――そういうことに気付いたことで、より強くなれそうですよね?
花田藍衣:はい! 自分が向き合うべき何かを見つけられたんじゃないかと思えるくらい濃い時間でした。
歌番組での経験と成長

――得たこともたくさんあったかと思います。
川村結衣:「輝く!日本レコード大賞」に出させていただいたんですけど、私にとって初めての音楽番組出演でした。すごく緊張して、どうしたらいいのか分からなくて、リハーサルの時、カメラに抜かれるタイミングで控えめになってしまったんです。そんな時、指原莉乃さん・峯岸みなみさんから「もうちょっとこうしたら、ファンの方が見つけてくれると思うよ」とかアドバイスを頂いて、それで少し緊張がほぐれました。私の方から「こういうふうにしようと思うんですけど」って相談しにいったら、「いいと思うよ」って肯定してくださったり、「こっちの方がかわいいんじゃない」ってさらにアドバイスももらえてうれしかったですし、勉強になりました。
――歌番組のカメラ割は重要ですからね。それで「見つけた」「見つかった」とかニュースになったりしますし。
川村結衣:はい! ファンの方も私が映ったことに対して喜んでくださいましたし、家族や地元の知り合いからもたくさん連絡がきたので、歌番組に出られてよかったです。
――花田さんはどうですか? 歌番組とか慣れましたか?
花田藍衣:まだまだ慣れないですね。こういうふうにしたらファンの皆さんが気付いてくれるかなっていうのは結構分かってきたんですけど、ファンの方じゃない、初めて見てくださる方に見つけてもらうためには、それだけじゃダメなんだなっていうのが分かりました。笑顔やウインクでキメるだけじゃなくて、初めて見るという方には、はっちゃけた変顔とか、AKB48らしくわちゃわちゃしてる瞬間の方が目に留まるんじゃないかと思うようになりました。

――いろいろ試してみたわけですね?
花田藍衣:はい、今年に入ってからの握手会とかで、以前からAKB48のファンだったという方が「久しぶりに来たよ」と言ってくださる方が実際多かったです。私のところには前田敦子さん、指原莉乃さん、渡辺美優紀さんのファンの方が来てくださって、「武道館で見て、気になったから来たよ」とか「歌番組でめいめいを見つけた」とか言っていただけたので、やっぱり先輩の力は偉大だなって思いました。
21年目最初のシングル『名残り桜』

――20周年イヤーを経て、21年目最初のシングル『名残り桜』がリリースされますが、まずは川村さん、初選抜おめでとうございます。反響も大きかったと思います。
川村結衣:ありがとうございます! はい、ファンの皆さんがすごく喜んでくださいました。武道館コンサートが始まる前、二人で目標をお話ししている動画があるんですけど…。
花田藍衣:ありますね(笑)。
川村結衣:その中で私は「武道館で運命が変わる」って言ってて、本当にそこから大きく変わりました。今回のシングルの選抜発表は武道館で行われて、大きなスクリーンに自分の名前が映った瞬間は、まったく想像していなかった光景で、本当に驚きました。しかも、同期がセンターを務めるシングルで一緒に活動できるというのがすごくうれしいです。
――センターは同期の伊藤百花さん。
川村結衣:普段からプライベートでも仲がいいメンバーなので、いともも(伊藤百花)がセンターを務めるシングルで選抜メンバーに選ばれて嬉しかったです。私の選抜入りを、19期生のみんなも喜んでくれました。
花田藍衣:同期のメンバーが一緒に選抜メンバーに入ったことがめちゃめちゃうれしいです! やっぱり安心感が大きいですね。この2年、ほぼ毎日っていうくらい一緒に過ごしてきた同期なので、シングルの活動でも一緒に過ごせるのは心強いし、うれしいです。
――3作連続で選抜メンバーに選ばれるというのもすごいことだと思います。
花田藍衣:ありがとうございます! 私自身も連続で選んでもらうことの難しさというのをすごく感じています。選抜発表は毎回緊張するんですけど、今回も名前が呼ばれてうれしかったですし、ホッとしました。同期がセンターっていうのは頼もしいなと思いますし、私も“センター”という目標を掲げているので、伊藤百花ちゃんみたいになれるようにもっと頑張らないと!っていう気持ちになっています。

「AKB48 春コンサート2026」国立代々木競技場第一体育館で開催
4月3日(金)
「向井地美音卒業コンサート 〜私の夢は、AKB48〜」
4月4日(土)・5日(日)
「AKB48 春コンサート2026 〜私たちだけじゃダメですか?〜」
【HP】https://www.akb48.co.jp/lp/next-seishun/
名残り桜 Music Video / AKB48 67th Single【公式】
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