乃木坂46 佐藤璃果は何度でも夢を見る━━ドリーム・ランナーとして走り続けた6年間の先で新たに踏み出す「自分自身の人生」

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2月16日、乃木坂46・4期生の佐藤璃果がグループ卒業を発表した。初ソログラビアを飾った『BUBKA』(5月号/2020年3月発売)のインタビューで彼女は「アイドルとか芸能界は『夢の夢』のように思っていたので」と語っていた。彼女は6年前、卒業を発表した日と同じ2月16日に「夢の夢」だったアイドルになった。夢を叶えた場所で彼女は懸命に輝いていた。卒業発表のブログタイトルは「今ならちゃんと夢を見られる」。彼女はもう一度夢を見るために、乃木坂46を卒業する決意を固めた。
佐藤はブログで「約10年前から追いかけ続けた夢。いくつものオーディションを受けて、あとの少しのところで届かなかったことも何度もありました。それでも諦めきれず、挑戦を続けて、大好きだった乃木坂46に加入することができました」と振り返った。彼女がアイドルになることを諦めなかった理由のひとつに、乃木坂46には佐藤の憧れであり、夢の支えとなったメンバーがいた。佐藤と同い年で先輩の3期生・久保史緒里。2人はオーディション会場で隣同士だった。
岩手県出身の佐藤と宮城県出身の久保。同じ東北出身として“東北魂”を掲げ、地元愛をアピールしていた2人は、2016年に開催された3期生オーディション2次審査の会場で隣同士になり、会話も交わしたという。久保はオーディションに合格し、3期生として加入。一方、不合格だった佐藤は久保の合格を励みに夢を追い続けた。それから約2年後、「坂道合同新規オーディション」で佐藤は夢を叶えた。研修生期間を経て、坂道3グループのどこに配属されるか分からなかったが、久保と同じ乃木坂46の制服に袖を通した。期が異なり、またアンダーメンバーとして活動することが多かった佐藤は、久保と一緒に活動する機会はそれほど多くなかった。その中でも、2001年生まれのメンバーで構成されたユニット曲『価値あるもの』では、2人はオリジナルメンバーとして並んで立っていた。
もう一曲、久保が初めて表題曲センターを務めた32ndシングル『人は夢を二度見る』も、佐藤にとって大事な一曲だ。卒業発表のブログタイトル「今ならちゃんと夢を見られる」は、『人は夢を二度見る』の歌詞に登場する。佐藤は同曲で初選抜入りを果たした。坂道研修生期間について「(アイドルになった実感は)全然なかったです。あと、いろんな人に申し訳ない気持ちがありました」と振り返り、「(地元の岩手では)世間が狭いので、ケーキ屋さんとか病院でも『おめでとう!』って言われるんですけど、今の自分がどういう立場なのかもわからないので、素直によろこんでいいのかもわからなくて……」と悩んでいた彼女は、アイドルとして輝きを放っていた。
乃木坂46として活動する中で佐藤は、NHKラジオ第1(盛岡放送局)の『おつまみラジオ』や「TGC teen ICHINOSEKI」に2023・24年と2年連続で出演、『秘密のケンミンSHOW極』(読売テレビ)では岩手代表として名産品をアピールするなど、岩手にまつわる仕事をする、という夢も叶えた。ブログで「アイドルというひとつの夢を叶えるために走り続ける生き方をしてきました。これからは、その経験を大切にしながら、グループから離れ、もう少しゆっくりと、自分自身の人生を歩んでみたいと思うようになりました」と綴っていた佐藤。初選抜となった『人は夢を二度見る』のように、彼女は再び夢を見て、その目標に向かって歩み続ける。
【ブログ更新 佐藤璃果】 今ならちゃんと夢を見られる https://t.co/Fpxx46u52p pic.twitter.com/nJR3mHkKSY
— 乃木坂46 (@nogizaka46) February 16, 2026
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