元HKT48渡部愛加里「見てくれた人が幸せな気持ちになってくれたら」1st写真集発売記念インタビュー

グラビア水着元HKT48 インタビュー福岡宝島社渡部愛加里渡部愛加里1st写真集

1st写真集『シアワセ』(宝島社)を発売した渡部愛加里にインタビュー
ヘアメイク＝吉田美幸　衣装協力＝dazzlin

アイドルグループ「HKT48」の元メンバー・渡部愛加里(わたなべあかり)の1st写真集『シアワセ』(宝島社)が、11月19日(水)に発売された。撮影は、渡部がHKT48時代に過ごした福岡で行われ、カメラマンは熊木優氏が務めた。屋形船を楽しむ様子や屋台での食事シーンなど、等身大の渡部が感じられるカットや、多幸感あふれる笑顔はもちろん、ランジェリーや水着にも初挑戦。普段は見せない大人っぽい表情から無邪気な姿まで、魅力が詰まった1冊が完成した。今回BUBKA WEBのインタビューに応じた渡部が、写真集の見どころや撮影エピソードなどを語った。

──ついに写真集が完成しましたね。実物をご覧になって、率直な感想は？

渡部愛加里：データではずっと写真を見ていたんですけど、やっぱり本になって手元に届くと全然違いますね。「おおっ」ていうか(笑)、やっと実感が湧いたというか、改めて「実物っていいな」って思いました。

──『シアワセ』というタイトルも今日(※取材日)、解禁されましたね。

渡部愛加里：はい、ついに決まりました！結構みんなで話し合って、いくつか候補があったんですけど、最終的には私が「これがいいです！」って選びました。読み終わった後に、見てくれた人が幸せな気持ちになってくれたらいいなって思って。

──カタカナ表記にもこだわりが？

渡部愛加里：そうなんです。書いてみたら「カタカナ、かわいいな」って思って(笑)。それで決めました。

渡部愛加里1st写真集『シアワセ』(宝島社)よりお気に入りカット
ヘアメイク＝吉田美幸　衣装協力＝dazzlin

──写真集のオファーを受けたときの気持ちは？

渡部愛加里：うれしかったしワクワクもしたんですけど、最初は「えっ、本当に？」って信じられなかったです。「まさか自分が…」って。

──最初に報告したのは？

渡部愛加里：やっぱり家族ですね。反応は「えー、いいじゃん！」って、意外と軽めでしたけど(笑)。

──撮影地は福岡だったそうですね。

渡部愛加里：そうなんです。最初から「福岡で撮りたいな」って思っていて。「糸島とか中洲の屋台には絶対行きたいです！」って言っていました。

渡部愛加里1st写真集『シアワセ』(宝島社)発売記念インタビュー
ヘアメイク＝吉田美幸　衣装協力＝dazzlin

──屋台のシーンは、すごく味のある“エモい”雰囲気でした。

渡部愛加里：あそこを写真にするとすごく画になるんですよ。あと、やっと堂々と屋台でご飯食べられる年齢になったので(笑)、せっかくだし行きたいなって。福岡の屋台には何でもあるので、いっぱい楽しめました。

──撮影中の食事、体形管理は大変じゃなかったですか？

渡部愛加里：気にはしていたんですけど、「撮影は明日だしいいや！」と思って、ラーメンも焼き鳥も食べちゃいました(笑)。でも普段より歩いたり、油っこいものを控えたり、ちょっとだけ気を付けてました。絶食とかはしてないです(笑)。普段よりちょっと歩く距離を増やしたり、カフェに行くのを控えたり、あと、辛いラーメンとマックだけは1カ月我慢しました！

──撮影後のマックは？

渡部愛加里：めちゃくちゃおいしかったです(笑)。辛いラーメンもすぐ食べました。小麦はなるべく控えていたんですけど、がっつり食べたときの幸せ感はすごかったです。

──今回の写真集、自然体なカットが多かった印象です。

渡部愛加里：そうですね。コンセプトも「自然体」で、あまり作り込まず、素の自分を見せたいなって思っていました。

──ランジェリーや水着のカットもありましたが、緊張は？

渡部愛加里：意外としなかったです。現場がすごく和やかで、スタッフさんが「かわいい！」って褒めてくれたりして、自信になりましたし、すごく楽しかったです。

──SNSではメイキング動画もたくさん公開されていますが、楽しかった思い出は？

渡部愛加里：フェリーがすごく楽しかったです！風が気持ち良くてスピードも速くて。逆に大変だったのは、お風呂のシーン。熱くてのぼせそうでした(笑)。撮影が夏だったので、窓を開けても熱風しかこなくて(笑)。暑さとの闘いはちょっと大変でした。

――そんな大変だったというお風呂の撮影ですが、かなり大胆なカットでした。もちろん下には水着的なものを…？

渡部愛加里：はい、そうです(笑)。ちゃんと“安心してください”のやつです(笑)。

──海辺のシーンでは、実はちょっと怖かったとか？

渡部愛加里：そうなんです。両サイドに何もない道(※防波堤)で風もちょっとあって幅も広いわけじゃないのでそういうところに行くのがちょっと怖かったです。笑顔の裏では内心ビクビクしてました(笑)。