乃木坂46 小川彩＆日向坂46 渡辺莉奈の“元”最年少界隈が放課後ガストでTHE2名様！初めての後輩に「うちらのおもてなし会とレベルが違いすぎて」と本音トークも

乃木坂46・5期生の小川彩と日向坂46・四期生の渡辺莉奈のコラボ動画が、両グループの公式YouTubeチャンネルで公開された。

今回のコラボは、乃木坂46の公式YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』の「スペシャルコラボ祭り第3弾その2」として行われた。小川が高校3年生の17歳で、渡辺が高校2年生の16歳。同時期に加入した2人は同じ学校に通っており、小川曰く「学年が違うと普段そんな会わない」とのことで、体育祭でお互いを探し合っていたという。そんな2人のコラボ動画のテーマは原宿での制服放課後デート。前半が「乃木坂配信中」、後半が「日向坂ちゃんねる」で配信され、サモエド犬と触れ合えるサモエドカフェや2人の共通の趣味だというカプセルトイ、渡辺の好物であるアサイーボウル、プリクラ、ファミレスでおしゃべりなど、高校生の放課後が詰め込まれた動画となっている。

前半のサモエドカフェでは、渡辺が「彩ちゃんが食べられないか心配で……」と語るほどの勢いで迫ってくるサモエド犬に、終始圧倒される2人。体長50cmを超える犬たちに、おやつを持った瞬間のしかかられると、普段はクールキャラの渡辺も無邪気な笑顔を見せていた。カプセルトイでは、好きなアニメの紹介や推しキャラ獲得を目指し、途中、カプセルを開けられない小川の代わりに年下の渡辺が開けてあげる場面も。また、『五等分の花嫁』のカプセルトイを発見すると、日向坂46四期生が出演した同作品の舞台の話になり、小川が観覧すると知った渡辺が「来るって聞いてて。『ヤバいヤバい』って」と焦っていたというエピソードが語られた。

グループの垣根を超えた交流は、リラックスした雰囲気だけでなく、後輩が加入してからの立場について相談し合う場面もあった。両グループとも新メンバー(乃木坂46・6期生、日向坂46・五期生)が加入し、一番下の期生だった2人も先輩となり、年下メンバーが入ってきた。渡辺は1カ月違いの最年少メンバー加入だったため、グループの末っ子キャラは継続のようだが、年上メンバーの影響でメイクなどを学び、舞台やこの動画の収録にセルフメイクで参加していた。一方の小川は「できる？」「いまだにできません」と苦労しているようで、2024年4月に行われた舞台『美少女戦士セーラームーン』では、同期の井上和にやってもらったという。

小川彩、キャプテン梅澤美波との深いトークに「なんか泣いちゃいそう」

配信の後半はファミレスでトーク。「もっとJKらしくすごしたい！」という思いや、「大人になったよね、私たち」と、当時中学2・３年生で加入した頃からの成長を振り返った。特に、昨年公開された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の役作りで、渡辺がロングヘアからショートカットにイメチェンしたことに、小川は「髪切って一気に大人っぽくなった感じ」とコメント。渡辺も「自分でも、いまだにこのボブを継続していることにびっくりしている」と語っており、彼女にとって大きな変化となったようだ。

そして話題は再び初めての後輩に。5月27日に行われた日向坂46五期生の初イベント「おもてなし会」を観覧した渡辺は、後輩たちの初パフォーマンスを見て「うちらのおもてなし会とレベルが違いすぎて。本当にハイレベルで。次の日に先輩たちと混ざって、一緒にライブとかしてたり、考えられない。すごい子たちが入ってきてくれた」と、その活躍に刺激を受けたという。小川も「乃木坂46を好きな子が入ってきてくれた。未来が見えるというか。いい子たちばっかり」と期待を寄せており、グループ愛の溢れる初めての後輩に「先輩できてるかもわからない」と不安を漏らしていたが、「まずはお話ししたい」とメッセージを送っていた。

【ライブ写真】日向坂46五期生「おもてなし会」

【ライブ写真】乃木坂46 6期生初披露の会

制服デートの最後は、6月27日に18歳の誕生日を迎える小川に、渡辺からプレゼントが贈られて完結。「あやりな」という2人のコンビ愛称も決まり、「もっと遊びたい！　もっと青春したい！」と次回への期待も明かしていた。後輩が誕生し、立場や環境に変化が生じる慌ただしい中、2人だけのリラックスした空気と、年齢が近いからこそ見せる表情が溢れている。