元SKE48の“女子プロレスラー”荒井優希、写真集オファーに「私が!?」

アイドルグループ「SKE48」を今春卒業、今後はプロレスラー“一本”で活動していく荒井優希(あらい ゆき)の1st写真集『無敵の素顔』(KADOKAWA)が、5月23日(金)に発売された。今回BUBKA WEBのインタビューに応じた荒井が、作品の見どころの他、撮影エピソード、さらにプロレスラーとしての意気込み、これからの目標などを語った。
――写真集発売おめでとうございます! 出来上がりを手にしてみていかがですか?
荒井優希:ありがとうございます! もう『すごい!』って思いました(笑)。『自分がいっぱいいる』って不思議です。自分だけでこんなに多くのページになって、しかもいろいろな私が見られて、本当に今までの中で一番盛れていてうれしいです(笑)。
――写真集のオファーを受けた瞬間はいかがでしたか?
荒井優希:最初に聞いた時は「私が!?」みたいな(笑)、「私の写真集を欲しい人いないでしょ!?」と思って、最初はあまり前向きではありませんでした。でも、“新しいスタート”というか、そういうタイミングでもあるし、今の自分をきれいに撮っていただけることはなかなかないと思うから、すごくありがたい話だなと思って。いろいろな人と話していくうちに、写真集を出させていただける人は限られているからありがたい話だなと思って挑戦させていただきました。
――ということは、これまで活動をされてきた中で、写真集は目標や憧れの中には入っていなかった?
荒井優希:もう全然なくて(笑)。自分が写真集を出せる人だと思っていなかったです。めちゃくちゃ遠くにある存在だと思っていたので、出したいとか出したくないとかそういうのも考えられないぐらい自分に関係ないと思っていました。最近だとSKE48のメンバーも写真集を出していましたけど、めちゃくちゃ笑顔で買いに行っていましたね、みんなの写真集を(笑)。だからまさか自分が出せる側になるとは思っていなかったです。小さい頃は小嶋陽菜さんが大好きで、写真集を買っていたので「同じになれた」と思ってうれしいです。
――とはいえ写真集発売決定のうれしい報告は、まずどなたにされたか覚えてますか?
荒井優希:私、本当に自分のことを人に話さないんですよ。だから話してないかもしれない…(笑)。家族? 言ってないですね(笑)。卒業公演で聞いて知ったはずです。ファンの方と同じタイミング(笑)。プロレスを始める時も言ってなくて、親に(笑)。
――今回、写真集のロケ地がインドネシアのバリと伺っております。場所を聞いた時はいかがでしたか?
荒井優希:「え? どこだろう?」って(笑)。バリが国名なのか都市名なのかそこから分からなくて(笑)。現地に行っている時も「ここどこの国だっけ?」みたいな(笑)。でも飛行機を降りた時にお金を両替したんですよ。それが“インドネシア・ルピア”だったことで、インドネシアがちょっと頭に入って「インドネシアに来てるんだぁ」って思いました(笑)。
――そして撮影が始まるわけですが、写真集のテーマなどありましたか?
荒井優希:テーマは、『アイドルの11年間とプロレスラーの4年間、荒井優希のいろんな表情が全部詰まっています!』そういうことです(笑)(と、表紙のコメントを読み上げる)。
――そういうことにしておきましょう(笑)。撮影ではたくさんの衣装やシチュエーションがあったかと思います。荒井さんからのリクエストもありましたか?
荒井優希:たくさん用意してくださった中で、すごく着たい衣装があって。それだけは「絶対に着たいです」とは言いました。あとはいろいろな色を選んでいただいて、それを着させていただきました。
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