庄司浩平「身が引き締まる思い」、初参加の『オスカープロモーション晴れ着撮影会』を振り返る

俳優の庄司浩平が、3月22日(土)に「庄司浩平2025.4-2026.3カレンダー」(わくわく製作所)を発売する。3月20日(木)、都内で発売記念イベントが開催され、その直前、庄司が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。

現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーガヴ』(テレビ朝日系)にも出演中の庄司。放送期間をはじめ、もちろん撮影期間も長期にわたる作品だ。特にここ1～2カ月は寒い時期の撮影となったかと思われるが「“山場”は乗り越えましたが、1月・2月はすごい寒くて。でも対照的に衣装は薄いので大変でしたけど(笑)、それも冬の撮影のある意味醍醐味(だいごみ)みたいな部分だと思うので、演者はじめ、スタッフの方と協力し合いながら、現場のムードはよく保って、お芝居に集中しながらできているかなと思います」と、充実ぶりを明かす。

今後もさまざまな作品に出演していくわけだが、これからの目標を尋ねてみると「具体的にこういうふうにしたいっていう目標はあまり置かないようにしていたんですけど、つい先日『エランドール賞アクターズセミナー賞』を頂いた時に、賞レースにおいて受賞したり、ノミネートされたりするっていうのは、一つの“マイルストーン”として、分かりやすい道しるべになりました。新人賞とかそういうものを得られるように、まずそのためには継続的にいろんな役に出合うっていうのが当然必要なので、まず役者として、人間として、庄司浩平としての魅力を高めていくっていうところが今の目標となっています」と、受賞をきっかけにした心境の変化も伝えた。

そんな庄司だが、昨年末に開催された所属事務所主催の一大イベント『オスカープロモーション2025年新春晴れ着撮影会』に、“男性陣”として初めて参加した。「なかなかああいった機会はないですし、もちろんああいうふうな格好をさせていただくこと…僕はドラマで“和装”みたいなものはしましたけど、ああいった形で皆さんに見ていただく機会っていうのはないので、喜んでいただけましたし、僕自身も日本人としてああいう格好するのは身が引き締まる思いでした」と、振り返っていた。

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