二宮和也「嵐を休止してから運動というものが遠のいて…」CM撮影で太極拳に挑戦→足がパンパン

俳優・二宮和也が出演する株式会社ディーエイチシーの新テレビCMが、3月14日(金)より全国で放映されることが決定した。新CMでは、メークオフしながら肌に透明感を与え、大人のくすみにフォーカスした商品『DHC薬用ディープクレンジングオイルリニューブライト』を紹介している。

同CMでは、グリーンショップ店『ライトgreen』店主の二宮が、真剣な様子で街の人々と毎朝恒例の太極拳をしている様子が描かれている。「あの二人は、どうして毎日明るいんだろう？」と街で話題の姉妹の輝きについて思いをはせる二宮。そして『薬用ディープクレンジングリニューブライト』が登場し、姉妹の毎日の明るさの秘訣(ひけつ)が明らかになるという展開が描かれる。

太極拳初心者という二宮だったが、講師の方の動きをすぐに覚え、片足で立つような難易度の高い動作でもふらつくこともほぼなく、まるで昔から太極拳をやっていたかのような滑らかな動きに現場からは驚きの声が上がっていた。

セリフの間がありアドリブが求められる長回しの多い撮影内容だったが、本当に隣人同士のような二宮と姉妹役の二人の自然な演技に、終始和やかな雰囲気の撮影現場となった。

二宮和也オフィシャルインタビュー(抜粋)

――CM撮影の感想や見どころを教えてください。

二宮和也：今回は、二宮和也としてではなく、『ライトGreen』の店主というキャラクターを演じるというストーリー仕立てだったり、この街にやってきた姉妹の話だったり、太極拳だったり、いろんなことをやらせていただいて、物語の一端を担っているようなCMになっていますね。

――今回はグリーンショップの店主役でしたが、植物や自然は普段好きですか？

二宮和也：ベランダに何個かあるので、身近ですね。公園に行って緑に囲まれると、感覚的に柔らかくなりますし、自然に癒やされているんだなという感じがします。(自宅のベランダには)オリーブもありますし、ミモザ、夏は野菜も育てていて、結構時間を費やすこともあります。(植物は)話し掛けてこないけど、通じ合っているというか、時間が絆を生んでくれますよね。

――今回の商品「リニューブライト」にちなみ、二宮さんが一番輝いている瞬間を教えてください。

二宮和也：それはやっぱり、DHCのCMに出ているときじゃないかなと思っています。そうありたいと二宮思っておりますので、これからもよろしくお願いします！

――毎朝の習慣として「太極拳」のシーンがありましたが、身体を動かすための毎日の習慣はありますか？

二宮和也：習慣としてはあんまりないかもですね…基本的に1年の総運動時間はほとんど嵐に割いていたので、嵐を休止してから運動というものが遠のいていますね。今日も太極拳を教えていただいたら、早速足がパンパンなので、運動していないんだ…という事実が押し寄せてきました。しなきゃだめですね。

――CMにも登場したオリーブの木は「運気を上げる」「明日を照らす」という意味がありますが、普段運気を上げるために意識していることはありますか？

二宮和也：今回(オリーブの木が運気をあげると)教えていただいて、だから運気あがっているんだ！となりました。もうベランダにあったので、オリーブが。心の中では、「あ、よかった～！」と思いました。あとは、ネガティブなことや噂話、悪口を言っていると運気が悪くなるらしいので、言わない。ポジティブなことばかり言っていると、周りにもポジティブな人が集まってくるので、気はいいですよね。運は本当にいいなと思います。すごく小さいですけど、バスの時間とか、あまり遅延にぶつからないとか。そういう本当に小さいことで自分は本当に運がいいなと思いますね。地味なことで運を使い続けています。