乃木坂46久保史緒里の“負け惜しみ”発言に日村勇紀がピシャリ

2月23日深夜の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:15-0:45、テレ東系)では、「乃木坂46 音楽王」の後編が放送され、負け惜しみを言う久保史緒里に対して日村勇紀が一喝する場面があった。

同企画は、バナナマンとメンバーがさまざまな“音楽クイズ”に挑戦し、知識を競うというもの。梅澤美波、筒井あやめ、井上和、奥田いろはの「チーム梅澤」、久保史緒里、遠藤さくら、林瑠奈、五百城茉央の「チーム久保」、弓木奈於、賀喜遥香、小川彩、中西アルノの「チーム弓木」が予選を行い、優勝チームがバナナマンと決勝戦で対決する。

チーム梅澤が20ポイント、チーム久保が70ポイント、チーム弓木が60ポイントで迎えた後半戦は「サビカライントロ」からスタート。イントロクイズに答え、正解した場合のみカラオケでその曲のサビ部分を歌って、出た点数が得点となる。第1問は中西が正解し「First Love」を歌って89点をゲット。早くも1位に躍り出る。中西の歌唱に、日村は「今の89点なんだ…。100だろ、今の」と絶賛する。

第2問は、チーム久保が負けじと「新時代」を正解。五百城が自信なげに歌うも86点と高得点をたたき出す。他の2チームに何とか追い付きたいチーム梅澤の井上は「分かりましたし、この曲、カラオケ行ったら絶対歌うんですよぉ」と地団駄踏んで悔しがる。だが、第3問、第4問と連続でチーム弓木、第5問、第6問、第7問はチーム久保が獲得し、その差は開くばかり。

第8問からは“横取りルール”が適用され、カラオケの点数分を指名したチームから強奪できることに。チーム弓木が「Story」を正解し、弓木の歌唱でチーム久保から93点を奪い取る。

さらに、第9問の「アイドル」も正解し、再びチーム久保から83点を強奪。第10問はチーム久保が林の歌唱で90点を取り返す。第11問、ここでやっとチーム梅澤が「ロマンスの神様」を正解し、井上の歌唱で89点をチーム久保から横取りに成功する。

その後、チーム弓木、チーム久保が互いに点を奪い合う展開に。その合間にチーム梅澤が2問連続で正解するなどあり、どのチームがリードしているのか分からない状態に。勝負は、最終問題を取ったチーム久保が358点で決勝に駒を進める。

決勝では、チーム久保とバナナマンが「イントロクイズ」で対決。5問先取したチームが優勝となる。勝負は第1問から早押しで火花が散るヒリヒリした展開に。

設楽統が「Bling-Bang-Bang-Born」を正解すると、次は林が「若者のすべて」を正解し、互いに自分の世代ではない曲を取り合う。また、設楽が「津軽海峡・冬景色」を正解すると、久保は思わず「悔しい…」と漏らす。そんな中、バナナマンが「崖の上のポニョ」を当てると、遠藤は「え…、なんで？」とあぜん。

3対2から4対2となり、バナナマンのリーチがかかるも、チーム久保が4対3と追いすがるが、最後はバナナマンがリードを守り切り、5問先取して優勝。「乃木坂46 音楽王」の称号を得る。

バナナマンの圧倒的な強さに梅澤が「ホントすごい…」とうなると、設楽も「ホントすごいよな」と自画自賛。そんなバナナマンに対し、久保が「(メンバーが)こんだけ熱戦繰り広げて、(バナナマンは)取ったの5問ですよね？　で、“優勝”ですか？」と負け惜しみを言うと、設楽は「他のやつも参加してたら、俺らが圧倒的に勝ってた。全部分かってたもん」と反論。そして、日村は「誰に口利いてんだよ！　“王”だぞ」と一喝し、メンバーを黙らせた。

次回、「乃木坂工事中」は3月2日(日)深夜0:15より、「2024年を振り返ろう！B級ニュース大賞」を放送予定。

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