2024-09-13 22:15

SKE48荒井優希選手「しっかり防衛して海外でも闘っていきたい」5度目の防衛戦に意欲

インターナショナル・プリンセス選手権試合調印式より
インターナショナル・プリンセス選手権試合調印式より
©東京女子プロレス
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アイドルグループ「SKE48」のメンバー荒井優希選手が、9月13日(金)、都内で行われた9・22幕張メッセでのインターナショナル・プリンセス選手権試合の調印式に、挑戦者・宮本もか選手と共に出席。難波小百合リングアナの進行の下、それぞれが調印して意気込みを語った。

――意気込みをお願いします。

宮本もか:私は学生時代、日本文化を学んでいたり、空手をやっていたりと和の心を大切にして生きてきました。今も大事に使っている鴻臚館という技は、私が初めて(渡辺)未詩さんの持つインターナショナルのベルトにチャレンジした時に作った技で、平安京の外交施設に由来しています。またコスチュームも袴ということで和を取り入れていて、大和撫子らしさをもっと世界に発信していきたいなと思っているので、荒井さんの持つインターナショナルのベルトを絶対に獲って、世界に発信していきたいです。

荒井優希:今、もかさんが話を聞いたり、想像したりして、もかさんがベルトを獲った姿はきっと、ファンの方が期待していると思うので、それは私もそう願う一人ではあるんですけど、やはり今回は荒井からベルトを絶対獲らせないという気持ちもあるので、もかさんがベルトを巻く姿は見たいけど、今回は死守します。そして前回は名古屋大会で遠藤有栖選手と防衛戦をさせてもらったんですけど、同世代の選手とタイトルマッチで闘えることが嬉しいですし、同世代だからこそ感じる悔しい気持ち、負けたくない気持ちがあると前回の試合で感じました。そしてその試合後にもかさんが来てくれて、また同世代と闘えることに嬉しいなという気持ちがあるし、それも幕張メッセという大きい大会で、この2人でベルトを争えることは嬉しいなと思っています。そしてインターナショナルのベルトということで、東京女子プロレスも海外にたくさんのファンの方がいてくださると思うんですけど、自分はまだ日本でしか試合ができてないので、海外で試合をしていきたい気持ちがあるので、しっかり防衛して海外でも闘っていきたいですし、その時はもちろんSKE48も海外に向けて頑張っていきたいので、SKE48を引き連れて海外にいくぞという強い気持ちを持ってもかさんから防衛できたらなと思います。

――前回のインター挑戦と心境の違いは?

宮本もか:前回は初めてのベルト挑戦だったんですけど、今回は(タッグも含め)何度目かなので気持ちは前回よりも落ち着いていると思います。

――改めてお互いについての印象は?

荒井優希:もかさんは私のプロレス人生にとってかかせない存在で。1年目、何を目標にしていいかわからない時、もかさんに勝ちたいという目標ができて、練習であったり試合であったり、たくさんぶつからせてもらって、私を強くしてくれた選手の一人。最近で言うとタッグを組ませてもらってベルトに挑戦することができました。その時、久しぶりにタッグを組んだんですけど、闘うのもいいけど組むのもいいなと改めて思ったし、今のもかさんとシングルマッチがしたいと思っていたので、この機会がきてすごく嬉しいなと思ってます。

宮本もか:荒井さんとはたくさん闘ってきたし、たくさん組んできた。でもシングルは3年ぶり2回目ということで、1対1でぶつかれるのはすごい楽しみだし、切磋琢磨してきたので、絶対に負けたくない気持ちが強いです。

――荒井選手、今回防衛したらインター王座の最多防衛記録を更新だが。

荒井優希:1回1回積み重ねてきたものなので、誇りに思いたいし、次防衛して最多になると記録に残りますし。でも記録だけでなく記憶に残る試合にしていきたいなと思います。

――もか選手、シングルマッチは1回だけだが、その時の借りを返したい?

宮本もか:はい。ここでリベンジしたいです。

――もか選手、大きい舞台でのタイトル挑戦でプレッシャーは?

宮本もか:大きい大会でもいつも通りの大会でも気持ちは同じなので。勝ちたいという気持ちで臨みます。

――もか選手、荒井選手の防衛ロードをどう見ている?

宮本もか:全試合見てきて、荒井さんのベルトに懸ける思いが伝わってくる試合だなと思います。私も思いをベルトに懸けて闘いたいなと思っています。

――未詩選手に挑戦した際に鴻臚館という新技を出したが、今回何か考えている?

宮本もか:自分のベルトを獲りたいという熱い思いで闘いたい。その時の気持ち次第です(笑)。

――会場が幕張メッセだが。

荒井優希:聞き慣れた名前で、SKE48に入ってから何度もイベントに行ったのでホームみたいな。先日もイベントさせていただいたし、今回はおしりん(青木詩織)さんが(別の試合の)レフェリーで来てくださったり、谷(真理佳)さん(SKE48卒業生)が(WRESTLE UNIVERSEの解説で)来てくださったりとか、私にとってアットホームな居心地のいい場所になるのではないかなと思っています。新しい会場だとソワソワしたりとかあるけど、幕張メッセに対してはないし、むしろプロレス会場になる時にどういう感じになるのか楽しみな気持ちでいっぱいです。

――インター王座を防衛してSKE48で海外にいくことになったら、そのベルトも持っていく?

荒井優希:もちろんです。ベルトを巻いて搭乗ゲートをくぐりたい。

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