個人の夢を叶えながら、グループとしての夢に一歩一歩と近づく物語──それが=LOVE

2022年4月にデビューしたFRUITS ZIPPERが、2026年2月に東京ドーム公演を行うというニュースが飛び込んできました。たった数年で東京ドームに到達するのは並大抵のことではなく、驚きと賞賛の声が多く寄せられています。
このニュースが流れたちょうどその頃、お台場では「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」(以下、TIF)が開催中でした。TIFには、東京ドームという大舞台を夢見るアイドルたちが全国から集まってきています。中でも、いま最も注目を集めているのが=LOVE(イコールラブ)でしょう。
今回のTIFでは、最終日のHOT STAGEで=LOVEが「大トリ」を務めました。さらにグランドフィナーレでは、=LOVE・≠ME・≒JOYの3姉妹グループがそろって「トリプルデート」を披露。加えて、「アイドルが選ぶTIFベストソング」企画では=LOVEの「絶対アイドル辞めないで」が堂々の1位に輝きました。
=LOVE(イコールラブ)/ 17th Single『絶対アイドル辞めないで』【MV full】
多くのアイドルに自分たちの楽曲を選ばれるということ──それは“アイドル界における信頼と憧れ”の証であり、=LOVEがTIFを締めくくるにふさわしい存在であることを示しているように思えます。
=LOVEのデビューは2017年。始まりは、TIF2017のHOT STAGEでした。あの日から今日まで、彼女たちは一歩一歩、着実に東京ドームという夢に向かって歩み続けています。
=LOVE(イコールラブ)/ Documentary of =LOVE -Episode4- 『Tokyo Idol Festival』
仮に「東京ドーム」を山の頂きとするならば、その登り方はグループによってさまざまです。FRUITS ZIPPERは、まるで一直線に頂点を目指すような登り方をしてきたように思えます。もちろん、その道のりが平坦だったはずはありません。多くの困難を乗り越えての登頂でしょう。
一方、=LOVEは山道をゆっくりと、時に遠回りをしながらも、確実に登っている印象です。しかも、ただ登るだけではありません。道中で、メンバーひとりひとりが自分の夢をかなえていっているのです。
例えば、大谷映美里さんは、自身のアパレルブランド「Rosé Muse」を立ち上げました。諸橋沙夏さんはソロコンサートを成功させて、2曲のソロ楽曲を手にしました。今回のTIF2025では「野外でのソロライブをする」という、もう一つの夢もかなえています。
私の夢(野望)は、ソロコン第2回
— 諸橋 沙夏 (@morohashi_sana) July 1, 2025
野外ライブです!!!!
瀧脇笙古さんは大ファンである横浜DeNAベイスターズの試合で、セレモニアルピッチを務めるという夢をかなえました。
夢が叶いました⚾️✨
— 瀧脇 笙古 (@shoko_takiwaki) June 18, 2025
推せ推せ!YOKOHAMA☆IDOL SERIES 2025
ありがとうございました!!
セレモニアルピッチはノーバウンド!
横浜スタジアムでみんなでパフォーマンスできて最高に幸せでした💙
\横浜優勝/#baystars #イコラブ pic.twitter.com/4exBb06TUp
こうした夢以外にも、個人の活動は、グループに新しい風を吹き込むものでもあります。例えば、先日の隅田川花火大会では、佐々木舞香さんがゲストとして出演。番組を観た視聴者からは、「花火より美しい」「あの浴衣の美女は誰?」と話題になりました。
「独占生中継 隅田川花火大会2025」
— 独占生中継 隅田川花火大会 2025 🎇 (@tvtokyo_hanabi) July 26, 2025
いよいよあと20分で本番!!#佐々木舞香 さんからコメントいただきました🎤
みなさんご一緒に、隅田川花火を楽しみましょう🎇✨
感想やコメントは…
#一緒にみよう隅田川花火大会 で!#隅田川花火大会 pic.twitter.com/qrBGLlvBdt
そうやって、=LOVEという存在を“知らなかった層”にも届いていく。そして新たなファンが生まれ、グループとしての前進にもつながっていく──まさに好循環です。
東京ドームという夢がより現実味を帯びる中、ファンの間では「他グループはもう立ったのに…」という思いから、焦燥や比較が生まれてしまうこともあるかもしれません。
でも、ぜひ一度立ち止まって考えてみてほしいのです。=LOVEは“別の登り方”をしているのです。メンバーの夢がかなうたびに、ファンとの思い出が積み重なり、一緒に山を登る仲間もどんどん増えている。そんな、温かくて豊かな道を、彼女たちは着実に歩んでいるのです。
東京ドームは、目指すだけではたどり着けない舞台です。けれども、誰かの夢がかなった瞬間に、その道が光を帯びていくこともまた事実。=LOVEという物語は、そのひとつひとつの夢の連なりであり、グループの成長の証なのではないでしょうか。
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025 supported by にしたんクリニック」

『探せ ダイヤモンドリリー』をはじめ、『スタート!』、サマーチューン『夏祭り恋慕う』 『ナツマトぺ』 、『とくべチュ、して』を畳みかけるように披露。ラストは『=LOVE』を熱唱し、全9曲、夏の野外フェスならではのセットリストでHOT STAGEを大いに盛り上げました。
また、8月3日(日)の午前中にはSMILE GARDENにて当日誕生日を迎えた、メンバーの諸橋沙夏さんが初のソロ出演。
まねきケチャの楽曲『あたしの残りぜんぶあげる』をカバーにて披露、そして=LOVEの楽曲『とくべチュ、して』 『青春″サブリミナル″』 『絶対アイドル辞めないで』 をソロバージョンにて披露し、抜群の歌唱力でスペシャルなステージを届けました。ラストは諸橋さんのソロ楽曲『My Voice Is For You』をフルサイズでエモーショナルに披露し会場を沸かせます。
10月8日(水)には、19thシングルの発売が発表されており、9月6日(土)からは広島サンプラザホールを皮切りに、=LOVE史上最大動員数となる=LOVE 8周年ツアー「=LOVE 8th ANNIVERSARY PREMIUM TOUR」(全8都市16公演が発表済)の開催も控えています。
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