2022-04-16 17:00

乃木坂46秋元真夏「飛鳥が泣いているのを見て『ウザい』と思われてもいいから近くにいてあげたいと思った」

――曲が終わったあとには、言葉につまるほど込み上げてくるものがあったようで。

齋藤飛鳥 いまになって思い返してみると、涙で言葉が出ないってすごくかっこ悪いなって(笑)。

秋元真夏 そんなことないよ! 飛鳥が泣いてるってわかった瞬間、みんな動揺して振り付けがぎくしゃくしちゃったんだから(笑)。

齋藤飛鳥 アハハハハ。でもしゃべらなくて良かったのかなって思ってます、逆に。

――確かに、たくさん言葉を重ねていくよりも雄弁な涙だったかもしれません。そんな齋藤さんの精神的な支えとして、もはや秋元さんの存在は欠かせないものになっていますよね。齋藤さんは仙台公演のMCで「真夏の優しさには本当に助けられています」と話していました。

齋藤飛鳥 もともと私はネガティブだから不安やプレッシャーはずっと抱えた状態ではあったんですけど、でも誰かに言うほどではなかったし、言うのもダサいから自分のなかに留めていたんです。ただ、一度だけどうしても我慢できなくなっちゃったときがあって。なにかの収録のあとに楽屋でひとりで泣いていたんですね。そうしたら真夏が寄ってきて励ましてくれて。そのあとにちょっと時間があったから真夏とマネージャーさんと3人で軽くご飯に行って、そこでいろいろと吐き出して聞いてもらってすっきりできたんです。前から真夏は誰にでも優しいし、私がセンターに決まったときからもずっと優しい言葉をかけ続けてくれていたんですけど、そこで話を聞いてもらったときに「あ、真夏には言えるな」と思って。それから真夏にだけ話したりとか、言わなくてもなにかあったら目が合ったりとか(笑)。

秋元真夏 私も基本的に悩みをひとに話すタイプではないんですよ。性格的に飛鳥とタイプが似ているかというと違うと思うんですけど、根本の部分では近いものを感じていて。もし飛鳥がひとりで抱え込んでいたとしたらこれは相当つらいだろうなって思っていたから、もし私なんかでも話して楽になるのなら聞いてあげたいな、ぐらいの気持ちだったんですけどね。本当に私はお節介すぎるから(笑)。

――よく自分の直したいところとして挙げていますよね。

秋元真夏 さじ加減を気をつけないと「このひと、めっちゃウザい!」ってことになってしまうので……ただ、飛鳥にならウザいって思われてもまあいいかなって。さっき話していた収録のあとで飛鳥が楽屋で泣いちゃったときって、完全に爆発したような感じだったんですよ。

齋藤飛鳥 フフフフフ。

秋元真夏 たぶん、溜まっていたものがはち切れてしまったと思うんです。あのときの飛鳥を見てからは、自分がどう思われてもいいからとりあえず飛鳥の近くにいてあげたいなって。

――秋元さんはツアーが終わった直後のブログでいちばん最初に齋藤さんとの2ショット写真をあげて、彼女について「頑張り屋さんの踏ん張り屋さん」と書いていましたね。

秋元真夏 やっぱりツアー中はなにかと飛鳥がしゃべってまとめることが多くて、それを毎公演ずっとやらなくちゃいけないんですよ。飛鳥はセンターに選ばれてまもないときに「自分は積極的にしゃべるタイプじゃないからすごく不安がある」って話していましたけど、それを特に誰に相談するわけでもなく、自分で解決して逃げずにちゃんと応えていたのは立派でしたね。センターになったことで成長した度合いでいくと、歴代でも1位なんじゃないかって思うぐらい。

Twitterでシェア
Googleで優先するソースとして追加

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA

BUBKA 最新号

BUBKA RANKING17:30更新

  1. トークで魅せたアイドルたち ラフ×ラフ VS NMB48『オモカワトーク』初代王者は平山真衣
  2. 小栗有以「メンバー一人一人も誇り」45曲ノンストップの熱量が横浜を揺らした夜 2027年春新冠番組もスタート
  3. 乃木坂46井上和センター、“坂道選抜”楽曲『Audition』MV公開!「緊張感もありましたが、和気あいあいと楽しく撮影ができました」
  4. “星月花”が咲いた瞬間から始まる昼公演 新曲と新世代が横浜に広げたAKB48の今
  5. 【AKB48 22期研究生】長谷川百々花「AKB48以外っていう考えができなくて」
  6. 【AKB48 22期研究生】最年少 山内利乃明、憧れは倉野尾成美「倉野尾さんがAKB48をつくっているって言っても過言ではない」
  7. 【AKB48 22期研究生】前田衣澄「“AKB48の前田”という名前に恥じないように」
  8. 【AKB48 22期研究生】大西ゆな、憧れは八木愛月「ダンスもバチバチでかっこいいところが憧れ」
  9. 「皆さんを迎える準備はできています!」日向坂46 大野愛実、未来の後輩に向けて力強く宣言!
  10. 櫻坂46 森田ひかるが語る、オーディション失敗談「すごく方向音痴で、最終審査の会場に全然たどりつかなくて……」活動の支えとなった存在も明かす。
  1. トークで魅せたアイドルたち ラフ×ラフ VS NMB48『オモカワトーク』初代王者は平山真衣
  2. 小栗有以「メンバー一人一人も誇り」45曲ノンストップの熱量が横浜を揺らした夜 2027年春新冠番組もスタート
  3. 乃木坂46井上和センター、“坂道選抜”楽曲『Audition』MV公開!「緊張感もありましたが、和気あいあいと楽しく撮影ができました」
  4. “星月花”が咲いた瞬間から始まる昼公演 新曲と新世代が横浜に広げたAKB48の今
  5. 【AKB48 22期研究生】長谷川百々花「AKB48以外っていう考えができなくて」
  6. 【AKB48 22期研究生】最年少 山内利乃明、憧れは倉野尾成美「倉野尾さんがAKB48をつくっているって言っても過言ではない」
  7. 【AKB48 22期研究生】前田衣澄「“AKB48の前田”という名前に恥じないように」
  8. 【AKB48 22期研究生】大西ゆな、憧れは八木愛月「ダンスもバチバチでかっこいいところが憧れ」
  9. 「皆さんを迎える準備はできています!」日向坂46 大野愛実、未来の後輩に向けて力強く宣言!
  10. 櫻坂46 森田ひかるが語る、オーディション失敗談「すごく方向音痴で、最終審査の会場に全然たどりつかなくて……」活動の支えとなった存在も明かす。

関連記事