2022-01-23 17:00

乃木坂46齋藤飛鳥&星野みなみ「断られると思うけど飛鳥と二人旅に行きたい!」

――そんななか、おふたりは「あしゅみな」としてコンビで見られるようになっていきます。

星野 こっちからしたらずっと一緒にいるわけだから、ただ単にふたりの関係に名前がついたぐらいに思っていて。でもとにかく飛鳥はすごいから、私と一緒にされるのはちょっと申し訳ないと思ってた(笑)。飛鳥のことは『裸足でSummer』(2016年7月)で初めてセンターに選ばれたあたりからすごいなって思って見ていて。中学生のころから知っているからこそ、いまの飛鳥はすべてがすごいと思ってる。ひとりでセンターに立ってがんばってるのは本当にす
ごい。

齋藤 逆に私からすると、もうみなみは『ぐるぐるカーテン』(2012年2月)の時点でフロントにいてグループを引っ張る側の人だったわけで。こっちは後ろの列からすごいなって思って見ていたから、そんなみなみと一緒に仕事をさせてもらえることにちょっと違和感があって。別にみなみがどうとかということじゃなくて、なんでみなみとセットにするんだろう?って。

星野 私も思ってた、逆に! なんでこんなにも飛鳥と一緒にするんだろう?って。

――飛鳥さんは星野さんに対するリスペクトの気持ちが強いですよね。

星野 そこが謎なんだよなぁ。リスペクトするところなんてなんにもないのに(笑)。

齋藤 みなみはポテンシャルが高いという言葉がすごく当てはまると思う。オールマイティーでなんでもいけるし、力を抜くことも力を入れることもどっちも自分で操れる人。それが私にはすごくうらやましいというか、かっこいいなって。それは昔から思ってたよ。たぶん、1期はみんな同じことを思ってるんじゃないかな。みなみが振り入れでつまずいているところはほとんど見たことがないからね。たとえやらなくても本番でできちゃうってことをみんなもうわかってる。

星野 まあ、楽したがりだからね(笑)。

――相手の持っている要素をなにか自分のものにできるとしたらどの部分がほしいですか?

星野 うーん、顔。飛鳥のビジュアルがほしい(笑)。こんなこと言ったら失礼かもしれないけど、そこになるかな。うん、飛鳥のぜんぶがほしい。

齋藤 私もぜんぶほしいかも。なるんだったら本当にぜんぶごっそりほしい。ただ、みなみはみなみだから私がみなみの要素を受け取ったところで上手に使いこなせないと思う(笑)。

星野 わかる、それ(笑)。

齋藤 うかつに真似するとたいへんなことになるから、後輩は絶対にみなみの真似はしない方がいいと思うな。うん、絶対に見習っちゃいけないと思う(笑)。みなみじゃないと成立しないことがいっぱいあるから。

星野 あははは!

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  2. Creepy Nuts・R-指定「DABOさんのラップはスムースやし、滑らかすぎるから、凄さを見逃しちゃうんですけど、分析するととんでもないライミングなんですよね」
  3. 日向坂46・四期生が誰よりも高く跳んだ日━━武道館3Daysで見せつけた実力と一体感、そしてハッピーオーラ!
  4. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  5. 乃木坂46、10年の歴史…3択クイズで振り返る
  6. 【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
  7. すべての球団は消耗品である「#10 1981年の近藤中日編」byプロ野球死亡遊戯
  8. 乃木坂46・生田絵梨花さん卒業発表…新しい道を切り開いてきた軌跡
  9. Snow Man「ミッドナイト・トレンディ」も手掛ける作編曲家きなみうみの生い立ちに迫る
  10. R-指定(Creepy Nuts)『真・スチャダラパー論(中編)』2作目にしてより深く、客観的な境地に
  1. 乃木坂46池田瑛紗の圧倒的スタイル姿に「これぞ美脚!」「天使コスプレもいい」の声
  2. 乃木坂46井上和、漫画キャラのコスプレ姿を披露で「完璧な再現」「スタイルがレべチ」「これは圧倒的……」と反響続々
  3. 日向坂46河田陽菜にオードリー若林が注意「格差を作っちゃ駄目だよ」
  4. 乃木坂46久保史緒里「忘れてきてしまって…」まさかの“うっかり”に一同爆笑
  5. 『ラヴィット!』名物・麒麟川島&櫻坂46小島凪紗コンビがラジオ初対談! 命がけのオーディション時に「笑う小島御殿」を築いた彼女の土壇場力
  6. 乃木坂46池田瑛紗、満面の笑みと“沼らせる”イケメン表情のギャップに「これは人を狂わせる……」「メロい!」と反響続々
  7. 櫻坂46村井優&遠藤理子の奮闘に小島凪紗も感銘「今ここに生きて帰ってきているのがすごい!」
  8. 「西野七瀬には絶対になれない」━━それでも乃木坂46 池田瑛紗が更新し続ける唯一無二のアイドル道と、為末大の競技哲学が共鳴
  9. 令和に蘇る「たま」のDNA━━「音楽深化論」で注目を集めた“令和のたま”こと古山菜の花がオリジナルたま・石川浩司と相対す!
  10. AKB48伊藤百花、黒のノースリーブドレスで大人な表情「エモい感じの写真になりました」

関連記事